秋田乃瀧


大町にある居酒屋でしょっつる鍋を食べる

ジャンル:居酒屋

Feb 6, 2021
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↑(食べかけだけど)こんなカンジで楽しみました。

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秋田乃瀧(あきたのたき)は秋田市大町にある居酒屋。

お店は秋田駅から西に距離1.2km、徒歩で16分ほどの大町繁華街にある。

入口は左右2つあって、カウンター席は右側。

10人ほど座れる奥に長いカウンターは広々ゆったり。和風な造りなのにポップな音楽が流れています。

メニューを見て、しょっつる鍋1500円、いぶりがっこ550円、ちょい飲みセット750円を注文。

いぶりがっこはミニサイズもあるらしいのでそちらにしてもらった。後でレシートを確認したら380円とのこと。

ちょい飲みセットは雪の茅舎(ゆきのぼうしゃ)、阿櫻(あざくら)、天の戸(あまのと)の3つ。どれも飲みやすくて美味しい。

お通しはひじきと蓮根の煮物でひじきが大きめ。地場ものかな?。

いぶりがっこは薄茶色とオレンジの2種類入っていて、女将さんに尋ねてみたら薄茶色は大根で、オレンジは人参とのこと。

人参のいぶりがっこを食べるのは初めてだけど、食感的にはやはり大根の方が美味しいな。

しょっつる鍋は直径22cmぐらいの鍋で登場。中にはハタハタが丸ごと2匹入っていて、他にしいたけ、しらたき、ねぎ、豆腐、ごぼう、昆布が入っている。

ちなみに、しょっつる鍋のしょっつるとは塩漬けにしたハタハタなどを発酵させて作る魚醤のことで、江戸時代初期から製造されている秋田県の伝統的調味料です。

ここで日本酒がなくなったので、高清水380円を冷で注文。

ハタハタってなれ寿司や焼き魚では食べたことあるけど、煮る系は初めて。そんなに大きくない魚なので食べづらそう~っと思ったが、いいカンジで煮込まれていて骨は簡単に取れた。

食べてみると白身魚みたいな味。しょっつる鍋はもっと独特な味なのかと思っていたが塩味ベースの食べやすい味だった。

ぎばさ酢の物500円とふぐひれ酒600円を注文。

ふぐひれ酒は急須で登場。中に焼いたふぐひれが一つ入っている。おちょこに注いでみるとほうじ茶みたいな薄茶色でふぐの仄かな香りがした。

ぎばさは納豆以上に伸びが良くて美味しかった。

計4850円也。レシートには注文した商品名まで書かれていて明朗会計です。


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↑お店の外観。カウンター席の入口は右側です。

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↑店内はこんなカンジ。長い木のカウンターが気持ちいいね。

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↑ちょい飲みセット750円。

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↑お通しの蓮根とひじきの煮物。

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↑いぶりがっこ550円。

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↑しょっつる鍋1500円。

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↑ハタハタが丸ごと2匹入っている。

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↑高清水380円。※フグの絵が描かれているがお酒とは関係ないです。

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↑お椀に盛ったところ。

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↑頭、尻尾、下ビレ、上ビレ、中骨を取り除いた状態。白身魚みたいな味。

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↑ごぼうもたっぷり。

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↑ふぐひれ酒600円。急須に入っていて熱々。

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↑ぎばさ酢の物500円。

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↑納豆以上の伸び!。


基本情報:

施設名 秋田乃瀧
住所 秋田県秋田市大町3-1-15
駐車場 無し
備考


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