秋田きりたんぽ屋
秋田の郷土料理と地酒が種類豊富なお店
Jan 7, 2021
↑きりたんぽ鍋をお椀によそったトコロ。
コメント:
秋田きりたんぽ屋 本店は秋田駅前にある居酒屋。
今日は山形市から車でやって来たんだけど、ずっと雪道で更には途中からみぞれみたいな雪が降ってきて運転大変だった。天気予報では暴風雪とのこと(乙)。
もちろんスタッドレスだけど、今まで雪道をあまり走ったことがないので結構疲れた。こんなに神経疲れたの久しぶりだ。
もう何も考えずに美味しい日本酒を飲みたい気分。ビジホから歩いて1分のこちらのお店へ。
ホテルから外に出ると雪が荒れ狂っている・・(- -;)。お店は歩いてスグの場所にあるけど、やっぱり行くのやめようか・・っと一瞬たじろぐほど。
お店に向かう途中、若い女の子2人とすれ違ったけど、キャーキャー言ってました。それぐらい風雪が強い。
お店の引き戸を開けると土間みたいな空間があり、更に別の引き戸がある。店内は郷土的な置物が飾られており、秋田民謡が流れている。
この雰囲気といい、入口の2枚戸といい長屋・番屋酒場系のお店に似ているな。運営元が同じなのかな?。信号を渡ってすぐの場所には秋田番屋酒場もあるし・・。
席に座ってすぐに生ビール(中サイズ)650円を注文。グビグビプハー、ビール旨え~。
メニューを見てみると、きりたんぽ以外にも郷土料理がいろいろある模様。きりたんぽ鍋(小)1580円とハタハタ寿司590円を注文。
お通しはサーモンのなれ寿司と漬物の2種類。ハタハタ寿司もなれ寿司だったので料理被っちゃったな(^^;)。
ハタハタ寿司は麹で漬け込んで発酵させたもので、メデたい席で食べられる郷土料理とのこと。
なれ寿司と言えば滋賀県の鮒寿司(ふな)が有名で独特の発酵臭があるが、こちらのモノは短期間の漬け込みなので特に発酵臭もなく普通に食べられる。
なんか正月のおせち料理の一品ってカンジの味。数の子とか昆布巻きとかの横にこれが置かれていても全然違和感ない気がするw。これに合うお酒は間違いなく日本酒。
っということで秋田誉(あきたほまれ:一合)980円を注文。もっきりか徳利を選べるらしいのでもっきりにしました。
秋田誉は辛み酸味が控えめで水みたいに飲みやすい味。特徴はあまりないかな?。
しばらくしてきりたんぽ鍋が運ばれてくる。小と書かれていたけど大きな鍋で量はそこそこありそう。
食材は大きめなきりたんぽ1本、鶏肉、ねぎ、舞茸、きんかん、せり、せりの根っこ、しらたきという内容。
きりたんぽは外側は少し堅めで中モッチリ食感。内側部分は米のカタチがまだ残っていて、時間が経つ程つゆが染みて旨くなる。
鶏肉はブリブリで弾力ある食感。
きんかんは鶏のお腹の中の卵で黄身からモッサリ感をなくしてプリプリにした食感、セリの葉っぱは薬膳漢方みたいな苦味のある味だった。鍋の具としては変わっている感あり。
次のお酒はおすすめと書かれていた高清水辛口純米880円を注文。これは先ほど飲んだ秋田誉をほんの少し辛口にしたカンジ。秋田のお酒ってみんなこんなカンジなのかな?。
きりたんぽ鍋を食べていると、店員さんがやって来ていきなり紙芝居が始まりましたw。※カウンターには自分以外にもう一人お客さんがいてその人もきりたんぽ鍋を注文していた。
秋田美人の店員さんが秋田弁で、きりたんぽ鍋にまつわる紙芝居をしてくれるんだけど、お酒を飲んでいるからか話の内容がまったく頭に入ってこないw。まあ秋田弁の喋り方が面白くて楽しめましたが(^^)。
最後はきりたんぽ鍋に付いてくるお吸い物を食べて終了。
こちらのお店は秋田の郷土料理や地酒を種類豊富に揃えているところが良いトコロ。一方、お値段は少しお高めなのでCPを重視する人にはあまり向かないかも。
P.S.翌朝、ヤフーの見出しを見たら、秋田で車の立ち往生相次ぐの見出しが!。1歩間違えればヤバかったかも!( ;゚Д゚)。
↑山形市から秋田市に向かう道中の風景。
↑宿泊したビジホの玄関にて。お店に向かおうとしたら外は暴風雪でした(><)。
↑お店の外観。
↑お店の玄関。
↑カウンター席はこんなカンジ。
↑生ビール(中サイズ)650円。
↑お通し600円。
↑ハタハタ寿司590円。
↑秋田誉(一合)980円。
↑きりたんぽ鍋(小)1580円。
↑高清水辛口純米880円。
↑きりたんぽ鍋に付いてくるお吸い物。
↑翌朝のヤフーの見出し。
↑記事の内容。
基本情報:
施設名 |
秋田きりたんぽ屋
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住所 |
秋田県秋田市中通2-7-6 緑屋駅前ビル 1F
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駐車場 |
無し
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備考 |
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