王道家 本店
ベースは家系だけど、独自のオリジナリティも感じられるお店
Jan 9, 2016
↑ラーメン並。
コメント:
※こちらの記事は移転前のものです
家系ラーメンの王道家 本店は千葉県柏市にあるラーメン屋さん。
王道家は元々、吉村家直系のお店でその味には確かなクオリティがあると評判のお店だ。※現在は家系直系の麺を使わなくなった為、直系ではなくなった。
お店には夜の18時過ぎに訪問した。お店の隣の有料駐車場に車を停めてお店の前まで歩いていくと、外に6人、中に2人の計8人程の待ち客がいる。
まずは中の食券販売機でラーメン(並)を買って、外の最後尾のベンチに座って待つ。この時期の夜は外で待つには結構寒かったが、回転は早く10分も待たずに中に入ることができた。
中で待っている間にお好み(※麺の固さ、味の濃さ、油の量)を聞かれたので、「麺固めで」とだけ伝える。※普通の場合は省略可。
カウンターに座って先程買った食券を置いた後、5分と待たずにラーメンが出て来た。
茶色いスープに海苔3枚、ほうれん草、チャーシューと見た目は家系ラーメンでおなじみのラインナップ。
スープを一口すすってみると、味は少し塩っ辛い濃い目だが、家系ラーメンそのものの味だ。やはり家系ラーメンは美味しいなぁと5回ぐらい連続でスープをススル。
次に麺を食べてみる。フムフム・・確かに家系ラーメンの麺ではない。家系直系と同じような太麺ではあるのだが、あのモチモチとした食感がまったくない麺である。
次にほうれん草を食べてみる。むっ!美味しい。ほうれん草には甘みがあり、そして優しく柔らかい。なんでも王道家では冷凍ではなく生のほうれん草を使用しているらしい。
そしてチャーシューを食べてみる。家系おなじみのスモークチャーシューだが、とてもスモーク感が強い味で存在感が強い。肉質は赤身だけでなく、ほんのわずかに脂身もあっていいバランスだ。
卓上には家系おなじみのいろんな調味料が並べられているが、今まで入れたことのないラーメン酢なるものを、食べ終わる直前に少しだけ入れてみたがラーメンには全然合わなかった。
食べ終わった感想としては、スープは家系直系の味をしっかりと守りつつもガツンと塩辛い味、食感の違う麺、そして甘くておいしいほうれん草とこのお店独自のオリジナリティも感じられるお店だと思った。
特におすすめなのはやはり何といっても生のほうれんそう。次回再訪時はほうれん草のトッピングだけはしようと思った。
塩っ辛い濃いめのスープは最後まで飲み干したのだが、お店を出た後しばらくは舌にビリビリとした感覚があった。
↑お店の外観。
基本情報:
施設名 |
王道家 本店
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住所 |
茨城県取手市寺田4988 フジ取手ボウル敷地内
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駐車場 |
なし
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備考 |
※2022/9/5 移転後の住所に変更しました。食べログのURLも移転後のページに変更しました。
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