人生初の無銭飲食に大成功!?


Oct 26, 2017
写真
↑風景。

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この日は浜松市でお好み焼きを食べていた。

お店は焼き場を奥さんが担当していて、接客その他をご主人が担当という役割分担で回している。

お店はおじいちゃん、おばあちゃんのお客さんでほぼ満席状態で、ドカタのお兄ちゃんグループもテイクアウトで外で待っているぐらいの繁盛ぶり。

お好み焼きを美味しく食べ終わった後、焼き場の奥さんに御馳走様でしたと一言告げてお店を出る。

外にはテイクアウトのお好み焼き待ちのドカタ風のお兄ちゃん達が4人ほどヤンキー座りをして待っている。

少し離れた車まで戻り、次の目的地の情報をナビに入力していた。

その時、突然トントンっと真横のサイドガラスを叩かれた。

えっ!?(ドキッ)。

頭に浮かんだのはお店前にいたドカタ風のお兄ちゃん達。そんなに凶悪そうには見えなかったけど・・。

恐る恐る・・横を振り替えると知らない男性が立っている。パッと見、凶悪そうには見えない。

ガラスをウィ~ンと開けるとその男性は開口一番こう言った。

お客さん代金・・

えっ!?(ドキドキッ)。

もしかして払っていない!?。

とするとこの男性は店のオヤジか?。お店でチラッと見たけどほとんど関わりがなかったのでもうすでに顔は覚えていない(爆)。

そして代金を支払った記憶は確かにない(爆)。

えっと・・スイマセン、この後の予定がキツキツで次の目的地の事を考えていたもんで・・っと訳のわからない言い訳をボソボソと呟きながら代金の550円を支払う。

※今日はもう1件寄って帰るだけなので、ホントは時間的余裕はかなりある(爆)。

店のオヤジはこの後はどちらまでっと一応聞いてくれて、三保の松原までっと応える。

へぇ~そう。気を付けて。

・・当たり障りのない会話の後、オヤジは去っていった。

チッ、人生初の無銭飲食は失敗に終わったか。

いやホントとてもスムーズにお店を出てしまったので、店のオヤジが取りに来てくれなかったら、自分が無銭飲食した事に多分一生気づかないままだったと思う。

テレビとかではお店の人がすぐ気づいてコラ~食い逃げ~(゚Д゚#)ってオタマを振りかざしながら叫んでいるシーンとかよく見るけど、実際はこういう本人の自覚がないパターンが多いのかもなって思った。

自分はナビいじってたからオヤジにつかまっちゃったけどそのまますぐに発進したら捕まえられないだろうし。

待てよ?。っていうか今までに似たようなパターンで無銭飲食してないよな、自分?ってフト思った(爆)。