八百万の神様
Apr 19, 2018

↑太陽。
代表的な八百万の神様:
・伊耶那岐命(イザナギノミコト)
伊邪那美(イザナミ)と共に国生み・神生みを行った日本国土を作った神。天照大神、素戔男尊、月読尊もこの時生まれた。
・天照大御神(アマテラスオオミカミ)
太陽を司る太陽神で高天原の主神、天皇の祖神、そして伊勢神宮の祭神。
・月読尊(ツクヨミノミコト)
夜の国を治め、月齢や暦を読む農耕と漁猟の神。山形県の月山神社で奉られている。
・素戔男尊(スサノオノミコト)
悪逆非道な行いによって高天原を追放された後、勇猛な善神に変じた。ヤマタノオロチを退治して得た草薙の剣は、三種の神器の1つ。京都の八坂神社で奉られている。
・天鈿女命(アメノウズメノミコト)
天照大神が天岩戸に籠もってしまった時に、天照大神の興味を引く為に舞を舞って、天岩戸を開かせた。巫女の元祖のような存在。
・天手力男命(アメノタヂカラオ)
天照大御神が天岩戸を開けた隙に天照大御神を引きずり出した。この時投げた岩戸は長野県の戸隠山に落ちた。※天岩戸は大分県にある。長野県長野市にある戸隠神社で奉られている。
・大国主命(オオクニヌシノミコト)
素戔男尊の子で、出雲大社の祭神。中つ国(=日本)を治めていたが、天照大神に国土を献上して隠退した。
・木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)
花と水の神。富士山の噴火を鎮めるために富士山本宮浅間神社(静岡県富士宮市)で奉られている。