(GWに)北海道を横断してわかった事まとめ

May 17, 2021
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↑車に気が付いてギョッとした瞬間の鹿さん。

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 GWに北海道を車で横断しました。それで本土とはやはり違うなぁ~っと思ったので気付いた点をまとめてみました。

項目:
①廻ったルート
②道路は直線で信号がない
③都市以外はお店が全くない
④1車線でも追い越す車が多い
⑤夜中は鹿との衝突注意
⑥朝の4時半には明るくなる
⑦雪降ります
⑧GWに野天風呂巡りするのはまだ早い?
⑨グルメなら札幌市は外せない?



①廻ったルート

大まかに以下の順に廻りました。

苫小牧→札幌→富良野→旭川→網走→知床半島→屈斜路湖・摩周湖→釧路→帯広→苫小牧→札幌→函館



②道路は直線で信号がない

 話には聞いていましたが本当でした。栄えている札幌市周辺とかは全然そんなことはないんですが、旭川や帯広から東のエリアは真っ直ぐな道が延々と続いているカンジです。運転するのが好きな人は楽しいかもですが、そうではない人は段々飽きてくるかも。



③都市以外はお店が全くない

 こちらも札幌市の周辺はそんなことないんですが、旭川→網走→知床半島→屈斜路湖・摩周湖→釧路間はお店が全くと言っていいほどなかったです。

 それぞれの区間は50km前後あったりしましたが、飲食店はおろかコンビニ、ガソリンスタンドに至るまで全くなくてビックリ。北海道を車で廻る際にはガソリンは余裕を持たせておいた方が良いです。



④1車線でも追い越す車が多い

 1車線の道を60kmぐらいで運転していても、後ろから追い越す車が多いです。ジモティー曰く、遅い車は追い越さないと後が詰まるからだそうです(^_^;)。※全般的に車の運転は特に荒くはなかったです。



⑤夜中は鹿との衝突注意

 夜になると道路上に野生の鹿が沢山出没します。都市から都市への移動だと平均3回ぐらいは鹿の群れを見たかな?。特に摩周湖から釧路へ夜中移動した際には鹿の群れがワラワラ出てきました。いわゆる鹿の一大生息地、鹿ゾーンってヤツですか(^_^;)。

 上記に関連して、夜中は車の数が激減します。ジモティー曰く、やはり動物との衝突を恐れて夜は運転しないのだそう。



⑥朝の4時半には明るくなる

 札幌市から富良野市に夜中移動していたら朝の4時半には空が明るくなってきました。関東圏とかだとGWのこの時期って朝6時ぐらいから明るくなるんじゃ?。普段こんなに朝早く行動することがないのでよく知らないけどとにかく朝の4時半にこの明るさは驚きです。



⑦雪降ります

 山とか行くと雪が結構残っていて、自分が北海道にいる間でも網走と釧路で計2回降りました。網走のみぞれみたいな雪は超寒かったなぁ。



⑧GWに野天風呂巡りするのはまだ早い?

 北海道には自然の温泉が沢山あります。自分も野天風呂を幾つか巡るつもりだったのですが、思っていた以上に困難でした。理由は以下です。

理由1:GWの北海道はまだ寒い
 GWの北海道はまだ雪が降る為、雪が積もっている所が多く、野天風呂の湯温が低くて入れなかったりします。また雪などの悪天候になった場合、峠道などはしばらく道が封鎖されたりします。

理由2:お湯が汚い
 野天風呂のほとんどはボランティアで清掃管理されています。しかしGWは有名な野天風呂でも清掃されておらず藻が浮いているところもありました。現地の人からしてみればGWの時期に野天風呂に入ろうと考えること自体変なことなのかもしれません。何せまだ雪が降る時期なので(^_^;)。

 上記の理由からGWに野天風呂巡りするのはまだ早いと思います。有料の温泉施設も沢山あるので普通の温泉巡りならGWでも問題ないです。但し、山奥などの辺鄙な場所は冬季通行止めに注意が必要ですが。



⑨グルメなら札幌市は外せない?

 北海道の人口ランキングを調べてみたら、札幌市の人口がダントツで多いです。人口が多い分美味しいお店も多いはずなのでグルメ目的なら札幌市をメインに動くのが良いと思います。

北海道の人口ランキング(2021/4/29調べ):
1位 札幌市 195万 ←人口多過ぎw
2位 旭川市 33万人
3位 函館市 25万人
4位 苫小牧市 17万人
5位 釧路市 17万人

 札幌市といえば札幌味噌ラーメンとスープカレーが有名ですが、特にスープカレーの人気店ピカンティとガラクは安定した美味しさでオススメです。

 自分的に意外だったのは帯広市の豚丼。お昼を大分過ぎた時間だったのに人気店2つとも長い行列が出来てました。時間の関係で諦めましたがまた機会があればリベンジしたいです。


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↑深夜になると道路上で鹿さんに頻繁に遭遇します。

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↑道路を横切る鹿さん。

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↑摩周湖から釧路方面ルート上にある鹿ゾーンでは道路に大きくこんな文字が書かれていました。わかりやすいw。

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↑札幌市から富良野市へ向かう道中に撮影。朝の4時半でこの明るさ(驚)。