吹上露天の湯

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吹上露天の湯は北海道の上富良野町にある無料の露天風呂。

札幌市を朝の4時頃に出発して、この温泉がある富良野市を目指して来たんだけど、4時半には結構明るいことに驚いた。

普段はこの時間は寝ているので知らなかったけど、まだ4月末なのに日の出ってこんなに早いもんなの？。

※後でネットで調べたら、北海道は東に位置しているので、日の出が早いのだそう。

後、更に驚いたのが鹿の群れを2回も見たこと（単独も含めると計3回）。道路をゆっくりと横断してました。

今まで各地を車で旅しているけど、鹿の群れが道路を横断しているのは初めて見た。目的地までは舗装された道路が続いていたけど、周りは未開の地がまだまだ沢山残っているんだろうな。

目的地には朝6時に到着。まだ誰も居ないかと思いきや車が3台ほど留まっている！。嫌な予感( ￣-￣)。

駐車場から温泉までは2分ほど階段を下っていくんだけど、雪がまだ結構残っていて、足元も凍っているので滑らないように要注意です！。

温泉の場所まで降りてみると先客がいました。しかも3人も。

脱衣所はなく、湯船の横に1m正方形の木のパレットが2つあるのみ。遮るものがなく少し恥ずかしい気もするが、それ以上に超寒いです。

周りは雪景色でまだ朝の6時過ぎなので当たり前といっちゃ当たり前なんだけど・・。ヤバイヤバイ凍え死ぬ～。

スッポンポンになって、かけ湯してから温泉に入ります。湯船は上段に小さめの岩湯、下段に大きめの岩湯がある。

先客が全員大きめの湯船にいたので、自分もなんとなく大きめの湯船に入ることに。湯温は40度くらいで長湯も出来る丁度良い温度。

先客3人は楽しそうに会話していたんだけど、気付いたら自分もその輪に入ってました（笑）。

お話を聞いてみると、3人のうち2人は友達同士で岡山から来られていて、残りの1人は千葉から来られたそう。自分も含めて全員県外ですねw。

皆さん北海道には何度も来ているらしく有益な情報を色々と教えて頂けました。特に有益だったのは、最東端の知床半島にあるカムイワッカ湯の滝が崩落により現在は入れないということ。

後で、自分でも確認したんだけどやはりホントのようですね。知床半島に行く一番の目的はカムイワッカ湯の滝だったので、今回は行くのやめる事にします。

知床半島まで行くとなると距離が結構あるので、事前に聞けて本当助かりました。

その後はジモティーの方も一人来られて、合計2時間ぐらいお喋りしてました。自分は主に聞いていただけですが(^_^;)。

お風呂は無料なのに清掃がしっかり行き届いていて気持ち良く入れました。

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