鉛温泉 藤三旅館


日本一深い自噴天然岩風呂

ジャンル:温泉

Mar 20, 2021
写真
↑白猿の湯。

コメント:

鉛温泉 藤三旅館(なまりおんせん ふじさんりょかん)は岩手県花巻市鉛中平にある温泉旅館。立ち湯の白猿の湯が有名。

花巻市といっても中心地の花巻駅から北西に17km、車で約22分の場所にある。※大沢温泉 山水閣から更に4.4kmほど進んだトコロ。

こちらには旅館部と湯治部の二つの宿泊棟があって、旅館部の温泉を共通で利用するみたい。旅館部の受付で入浴料750円を支払います。

日帰りで入浴できるのは、時間帯別男女交代制の白猿の湯、白糸の湯、あと男女別の桂の湯の3つ。宿泊者は他に貸し切りの銀の湯にも入れるらしい。

今の時間帯は白猿の湯が女性専用になっていたので、以下の順に廻りました。

白糸の湯→桂の湯→白猿の湯

旅館入口入って、左側に白糸の湯、右側に白猿の湯、桂の湯があります。※ロビーの柱に各湯の方向を示す案内板があります。

ちなみに桂の湯は白猿の湯の先にあるんだけど、途中、「この先、白猿の湯」という表記が現れたので、道を間違えたのかと思って一旦ロビーまで確認しに戻ってしまいました(^^;)。

※「この先、白猿の湯、桂の湯」だったらわかりやすかったけどね。白猿の湯がまだ女性専用の時間だったので、(間違えていた場合)女性とすれ違った際に変に誤解されるとイヤだなっと思って(^_^;)。

それでは以下、温泉の感想です。

・白糸の湯
横幅7~8mぐらいの湯船が一つのみ。お湯は黄色がかっており、湯温は41度くらいの適温。片側は椅子みたいな造りになっていて、座って腰まで浸かる事が出来る。洗い場は4つでボディソープ、シャンプー有り。

・桂の湯
男女別のお風呂。内湯1つ、露天2つ。露天風呂は3m正方形の大きさで、すぐ目の前には小川が勢い良く流れている。吹き抜ける冬風が火照った体に気持ち良い。こちらも洗い場有り。

・白猿の湯
こちらの名物湯でもある立ち湯。扉を開けると、下に降りる長い階段があり、降りた先に立ち湯がある。湯船に入ると肩ぐらいまで浸かる深さ。上を見上げれば天井が高くて、地下1階から2階までを居抜きにしたような造り。解放感があります。なかなか趣深いお湯でした。

・総括
立ち湯というと長野県諏訪市にある片倉館の千人風呂も有名だけど、こちらは何といってもやはり3階居抜きの高い天井からなる解放感が特徴だと思う。桂の湯も目の前を小川が流れていてなかなか良い雰囲気でした。


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↑藤三旅館。

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↑ロビー。

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↑温泉案内板。①白糸の湯、②桂の湯、③白猿の湯の順に入りました。

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↑白糸の湯。

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↑桂の湯。

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↑白猿の湯。

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↑縦に長い造り。

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↑天井が高い!。


基本情報:

施設名 鉛温泉 藤三旅館
住所 岩手県花巻市鉛中平75-1
駐車場 有り
備考


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