平興商店


昭和レトロな渋い酒屋さんで菊の司酒造のお酒を角打ち♪

ジャンル:立ち飲み

Mar 18, 2021
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↑菊の司酒造の亀の尾ときゅうり。

コメント:

平興商店(ひらこうしょうてん)は岩手県盛岡市紺屋町にある酒屋さん。

お店は岩手銀行赤レンガ館の前の道を北北東に350mほど歩いた場所にある。途中には南部せんべいの白沢せんべい店もあります。

歩いていると、右側に昔ながらのレトロな建物、左側に立派な蔵が見えてくる。蔵には杉玉がぶら下がっており、どうやら酒蔵らしい。壁には菊の司と書かれている。

右側のレトロなお店が目的のお店である平興商店さん。時代の移り変わりを感じる渋い雰囲気です。

店内入ると、8人ほど座れるテーブル席が置かれている。※立ち飲みのジャンルに分類しちゃったけど、こちらは席が置かれていて座って飲むことが出来ます。

お酒の冷蔵ケースに、店内で飲めるお酒が張られており、全部で13種類。全て目の前の菊の司酒造のお酒とのこと。

一番人気だという心星(しんぼし)370円を注文。

飲んでみると、旨く説明できないけど旨いですね。居酒屋に置いていたら真っ先に頼みたいレベル。

店内は雑多なカンジなんだけど、田舎のばあちゃんの家で飲んでいるような雰囲気です。時折、鳴る風鈴がまた良い。まだ3月だけど夏みたいですw。

後方からはラジオの音が聴こえてくる。ジブリでこういうシーンが出てきてもおかしくないっと思えるほど、タイムスリップ感がありますねw。

お店の方はおばあちゃんとむすめさんのお二人でやっている様子。おばあちゃんが優しそうな方です。

次のお酒は以前まで一番人気だったという亀の尾350円ときゅうり(味噌付き)50円を注文。

こちらは飲んだ瞬間に酸味がやってきて、その後も微かな酸味がずっと残る。

心星がスマートに洗練されたお酒だとするなら、亀の尾は微かな酸味でスッポリと包み込まれたようなお酒。個性的なのはコチラの方。

胡瓜は1本丸ごとを味噌に付けて食べます。食べてみると、カプリっと心地よい音を立てて食感が良い。味噌もクセがなくて食べやすいね。日本酒にはこういうシンプルなつまみが合うよね。

お酒が美味しくて、家でも楽しみたいなっと思ったので、亀の尾(720ml)1485円と純米酒七福神(300ml)495円を購入。計1980円のところを80円値引きして頂きました。あと白沢せんべい店の南部せんべいも1つ頂きました。あざっす!。

昨日、寄った鍵屋でも赤武を購入したので、暫くはお酒に困らなさそうです(笑)。

P.S.七福神は普通の純米酒という印象。一方、亀の尾は家飲みでもしっかりと美味しい♪。お酒をすっぽりと包み込むような酸味感。他のお酒ではなかなか味わえない特別な味だと思います。このお酒を飲んだことない人は一度試してみるのも面白いと思いますよ。


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↑お店は菊の司酒造の真ん前にあります。

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↑菊の司酒造。

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↑平興商店の外観。

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↑渋いんで別角度からもう一枚w。

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↑店内はこんなカンジで狭いです。

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↑冷蔵ケースに貼られた店内で飲めるお酒。全て菊の司酒造のお酒。

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↑心星370円。なかなか渋い雰囲気でしょ?。

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↑一杯目は(おばあちゃんの)娘さん、二杯目はおばあちゃんに注いでもらったけど、お二方とも表面張力まで入れてくれました♪。

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↑二杯目は亀の尾350円。

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↑きゅうり(味噌付き)50円。

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↑缶詰や乾きものも置いてます。

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↑亀の尾(720ml)1485円と純米酒七福神(300ml)495円を購入しました。

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↑白沢せんべい店の南部せんべいを1つ頂きました♪。帰り道の悪路で少し割れちゃったけど(^^;)。


基本情報:

施設名 平興商店
住所 岩手県盛岡市紺屋町6-2
駐車場 無し
備考


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