南部藩長屋酒場


県内の郷土料理でお酒を飲めるお店

ジャンル:居酒屋

Aug 12, 2017
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↑店内はこんなカンジ。

コメント:

南部藩長屋酒場(なんぶはんながやさかば)は岩手県の盛岡駅近くにある居酒屋。

東北エリアでチェーン展開しており、県内の郷土料理をいろいろ食べられるのがウリです。こちらのお店では20時からさんさ踊りも鑑賞できます。

店内は古民家風な造りで、大きなコの字のカウンターがあり、奥にはテーブル席もあります。照明を少し暗くした店内は、チョコールというお香が焚かれており、豪商の屋敷みたいな内装で雰囲気は良い。

カウンターに座って、赤武の雄町(おまち)1590円とサバのなまり節590円を注文。

お通しは鶏肉と大根、しめじ、ししとうの煮込み500円。鍋を目の前のコンロにかけて暖めます。

赤武はつい先ほど別のお店で初めて飲んだお酒で、とても美味しかったので注文。お値段的に赤武の中でもグレードの高いお酒だと思われる。飲んでみると辛味のある味がスゥっと消えて、やはり美味しい。

サバのなまり節はサバの薫した香りがして量も多いんだけど、パサパサした食感でなんか微妙~。

鶏肉と大根の煮込みは柔らかくて美味しいね。

そして左手前方には裸の客人が座っている。肌の色は緑色で頭のてっぺんには皿がある。・・そう河童だ。

柳田國男の遠野物語には河童が登場するそうだが、その影響だろうか?。こういう演出は外国人観光客には意外と受けそうですね(笑)。

金婚漬590円、南部藩の貝鍋790円、南部美人雄三スペシャル生原酒1090円を注文。

金婚漬は瓜(うり)の中に昆布、人参、ゴボウを挟んだもの。パリパリっザクザク食感で旨い。

貝鍋はホタテとネギと春菊、しめじ、ブリが入っており、出汁の出た汁がかなり旨い。

南部美人雄三スペシャル生原酒は杉の木の香りが感じられる味。

最後はいくらのてんこ盛り790円で〆ることに。量は少ないけど、イクラは大粒で美味しい。

計6382円也。

お値段はお高めだけど、郷土料理を食べたい観光客には良いのかも。


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↑お店の外観。

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↑入口は段差のトラップがあるので転倒注意!。

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↑入口から見た店内。

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↑河童のお客さんがいました(笑)。

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↑赤武の雄町(おまち)1590円。

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↑サバのなまり節590円。

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↑お通しの煮物。

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↑南部美人雄三スペシャル生原酒1090円。

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↑金婚漬590円。

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↑貝鍋790円。

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↑いくらのてんこ盛り890円。

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↑カウンター上に置かれていたチョコールというお香。


基本情報:

施設名 南部藩長屋酒場 大通り岩手銀行隣店
住所 岩手県盛岡市大通2-6-4
駐車場 無し
備考


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