多良福


黄金スープとピラピラ麺の記憶に残るラーメン

ジャンル:ラーメン

Apr 10, 2021
写真
↑中華そば630円。

コメント:

中華そば 多良福(たらふく)は岩手県宮古市大通にあるラーメン屋さん。

お店は県道40号線から細い道を入った場所にある。ナビ神様から「ココ曲がれ!」っの指示が出た時は、「えっ、マジで?」っとビックリするぐらいのわき道(笑)。

ホントにこの先にあるんかな~?っと思いながら、進んでいくと、ホントにありました!。それもお店前には6台ほど停められる駐車場付きw。

お店には日曜日の午前11時前に到着。お店は10時半開店と少し早い時間から営業しているのが嬉しいですね。

車を停めて、店内に入ると既に満席状態。店内は4人用テーブル席が4つのみのこじんまりとした広さ。厨房前の5つある待ち席に座って待ちます。

でも回転は良いようでスグに席が空きました。相席仕様です。

水を取りに行ってから座ったけど、注文は特に聞かれない。何故ならメニューは中華そば630円一つのみだから。

運ばれてきた中華そばは黄金色のクリアなスープの中に極細ちぢれ麺が横たわっており、上にはチャーシューとメンマ、ネギ、海苔が乗っている。

まずスープを飲もうとしたら、レンゲがない!。隣のお兄さんはレンゲを持っている。っとすると水が置いてある場所にレンゲも置いていたのかな?。

奥の席で身動き取れない状態だったので、お店の方に声かけてレンゲ持ってきてもらいました。あざっす。

(では、改めて)レンゲでスープを飲んでみると、あっさりとしているんだけど深い味。2杯、3杯、4杯と続けざまにすくって飲む。旨い!。

麺は極細なんだけど平べったいピラピラ麺で、形状的にはチキンラーメンと似ているだろうか。

食べてみると、スープがたっぷり絡んで旨い。ここだけのオンリーワンな味ながら、どこか懐かしさも感じる味である。

チャーシューは小さめなのが2個。肉に脂身が付いたタイプだけど、量的に少ないのでクドくはならない。

メンマはシャキシャキと歯応え良いね。海苔は小さな三角のカタチをしていて何だか可愛らしい。

麺の量はかなり多めで食べても食べてもなくならない。まるで丼の底から湧き出ているんじゃないか?っと思うほど見た目の量が変わらないです(^_^;)。

卓上の調味料は胡椒と一味の2種類。試しに入れてみたら、この黄金スープとピラピラ麺の完全なる調和にヒビが入った。

最初は何も入れずにある程度食べてから味変するのを推奨。

食べ終えた後は満足感いや満腹感がしっかりある。これは推測だけど、連食でこちらのお店に来た場合、食べても食べても麺の量が変わらない錯覚により陥りやすいと思われる(笑)。

お会計して630円也。

記憶に残るラーメンだった。宮古市に来たら、取り敢えず浄土ヶ浜とコチラのお店に行っておけば間違いないと思います。


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↑お店の外観。

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↑チャーシュー。

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↑黄金色のスープ。

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↑麺は極細の平打ちちぢれ麺。


基本情報:

施設名 多良福
住所 岩手県宮古市大通1-1-20
駐車場 有り
備考


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