くつわ堂 総本店

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くつわ堂 総本店は香川県高松市兵庫町にある瓦せんべいのお店。創業は明治10年（1877年）。

こちらの瓦せんべいは高松ではお土産の定番なんだそう。

今日は高松で飲むつもりなんだけど、居酒屋が開くまで、こちらのせんべいをつまみにホテル飲みしようかなっと思って買いに来た。

お店裏の2台ほど停められる駐車場に車を停めます。

店内を見てみると普通の瓦せんべい以外にも、いろんな味、カタチの瓦せんべいが置かれている。

目に留まったのは干支せんべい（10枚入）594円。これは瓦せんべいに来年の干支である子（ね）ずみが描かれたもの。今日は大晦日なんで丁度タイムリーだなって思ってコレにした。

あと横に令和と書かれた大きめな瓦せんべい108円が置かれていたので、これも縁起物ということで一緒に購入することに。計702円也。

まず干支せんべいから食べてみます。これは縦7cm、横5cmぐらいの手頃な大きさで、食べてみるとバリボリ、バリボリと固めの食感でほど良い甘さが残るせんべい。これなら瓦せんべいという名前も納得。

せんべいは米ではなく小麦粉で作られていて、讃岐のサトウキビから精製された讃岐三盆白という砂糖が使用されているのだそう。

令和の瓦せんべいは縦12cm、横7cmぐらいで、年賀ハガキ（14.8x10）を一回り小さくしたぐらいの大きさ。

食感は同じだけど、食べやすいのはやっぱり干支せんべいの方でした。

干支せんべい3枚と令和で角ハイ1本飲みました。残りの干支せんべいは日持ちしそうなんでこの冬旅行が終わってから食べるつもりです。

それでは飲みに行って来ます。皆様共々、2020年（令和２年）もいい年でありますように！。

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