象屋元蔵
小魚の姿そのままプレスしたせんべい
Dec 30, 2019
↑たこのせんべい。
コメント:
象屋元蔵(きさやもとぞう)は香川県高松市藤塚町にある おととせんべいのお店。
おととせんべいとは小魚やエビなどを姿そのままにせんべいにしたもの。
なんでも市場で仕入れた魚を一尾ずつ丁寧に下ごしらえし一枚一枚手で焼き上げているそう。
夜はうどんバカ一代で釜揚げバターうどんを食べるつもりなんだけど、それまで少し時間が空いたので、コチラのお店のせんべいを食べてみようと思って訪問した。
お店近くに来てみると、軒並みシャッターが閉まっていて、年末年始(今日は12/30)は流石に空いていないか~と諦めかけたが・・。
諦めが悪いのが私の唯一の取り柄。〈( ̄^ ̄)〉エッヘン!。
閉まっていることをこの目でしっかりと確認しようっと車を停めて歩いて確認しに行くことに。
シャッターの閉まったお店を横目に歩いてると、1軒だけ営業しているのかな?っというお店を発見!。※少し奥まったカンジの配置で店内も薄暗いので車では気づかなかった。
もしや!っと思って確認したら、象屋元蔵さんでした。ダメだっと思っても諦めずに一度確認することって本当に大事ですよね。
店内入ってみると、薄暗い中に淡い光が灯っていて、酒蔵のようなしぶい雰囲気。置かれている商品はせんべいの見本と贈答用の箱だけのシンプルなもの。
せんべいの見本を見てみると、いろんな魚のせんべいが12種類も置かれている。
せんべいは13cmぐらいの小判型で手頃な大きさ。どれにしようかなとじっくり観察したけど、どれも魚が本当に泳いでいるかのようにレイアウトされていて見た目にキレイな印象。
※型とかで描いているのではなく、本物の魚や海藻を乗っけて一枚一枚焼いているんだからスゴイよね。
店主は腰の低い方で、お得な割れせんもありますよとかいろいろ教えてくれます。
結局、選んだのはたこ226円とかれい183円の2つ。計409円也。
店内右側の壁には座布団が置かれていたので、店主に尋ねたら、店内で食べていくことも出来るそうなので、コチラで食べていくことにしました。
たこから食べてみると、せんべい部分は薄くてパリパリとした食感。米粉ではなく小麦粉を使用しているとのこと。
たこ部分も中身を取り除いてキレイに下処理していると言われていたが、臭みもなく硬くもなくパリパリと食べやすい。
かれいは乾物のカワハギに食感が少し似ているかな?。
あとサービスでえびも頂きました。何でも半生のえびを使用していておススメとのこと。
こちらのお店は観光途中に立ち寄って気に入ったせんべいを1~2枚食べていくのも楽しいだろうし、見た目に美的センスのあるせんべいなので贈答用としても喜ばれるんじゃないかな。
P.S.この日は店主お出掛けしてたみたいで丁度タイミング良かったみたい。訪問する際は一応いるかどうかのTEL入れといた方が確実かも。
↑軒並みシャッターが閉まっているが・・。
↑お店の外観。
↑店内はこんなカンジ。
↑いろんな種類のおととせんべいがある。・・なんかキレイな絵みたい(笑)。
↑たこ226円とかれい183円を購入。
↑サービスでえびを頂きました。あざっすm(_ _)m。
基本情報:
施設名 |
象屋元蔵
|
住所 |
香川県高松市藤塚町1-9-7
|
駐車場 |
無し
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備考 |
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