本丸亭
コクのある塩らー麺と炙りトロチャーシューが旨い!
Aug 6, 2016

↑本丸塩らーめん。
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本牧亭は横浜市中区元町にある塩ラーメンのお店。
お店を訪問したのは14時頃。満席だった為、店内の長イスに座って待つ。
この日はかなりの暑さだったが、店内のクーラーの効きが悪く、汗がダラダラと止まらない。夏に行く場合はハンカチを持って行った方がいいかも。
待っている間に店員さんがメニューを持ってきたので見てみると、予め頼もうと思っていた塩ラーメン以外にお茶漬けセットなるものがある。
これはスープの残りをかけてお茶漬けにして食べるらしく、ナカナカ美味しそうな味が期待できそう。
しばらくして、注文を取りに来たので塩ラーメン850円、お茶漬けセット200円、生ビール450円を注文する。
席に座ってすぐに運ばれてきたビールには、厚切りチャーシューのぶつ切りが乗った小皿も付いてきた。
一口食べてみると、炙った肉の旨みが口の中に溢れてきて美味しい。ビールのおつまみとしてはかなりイイね。
チャーシューをつまみにビールを飲んでいると、しばらくして塩ラーメンが運ばれてきた。
内容は麺、チャーシューx2、ワンタンx1、香草少量、刻んだネギ少量。
まずスープを一口飲んでみると、コクのある塩味が口の中に広がり、旨い!っと心の中で唸らされる。
一般的な塩ラーメンと比べて味に厚みがあり、それでいて繊細な味だ。
以前、喜多方ラーメンの源来軒で醤油ラーメンを食べた時も、最初の一口目のスープが異様に旨かったが、この味はそれと同等レベル。
たまらずに二口目、三口目と続けざまに飲んだトコロで、ハッと気づく。イカンイカン、お茶漬け用に少し残しておかなければいけないのだった。
次に麺を食べてみると、ピロピロの縮れ麺の為、スープがよく絡み、噛んだ後には卵の味が口の中に広がる。
チャーシューは1cm近くの厚みがあるが、トロトロの柔らかさで、口の中一杯に肉の旨みが広がる。
春菊は苦味が強く、香草的な役割。この塩ラーメンには意外とよく合っている。量が少な目なのでトッピングするのもありかな。ワンタンは普通。まあ味のアクセント的なカンジか。
麺は並でも十分な量。逆に、塩ベースの繊細な味なので、とんこつ醤油とかと比べるとパンチが弱い。大盛りとかだと途中で少し飽きてしまいそうかな。
塩ラーメンを食べ終わったので、店員さんにお茶漬けセットを持ってきてもらう。セットは小皿に海苔、わさび、柴漬けを刻んだものが乗っており、それにご飯という内容。
塩ラーメンのスープをかけて食べると、コクのある塩スープのお茶漬けとなってこれも当然旨い。
サラサラっとかき込み、食べ終えて席を立つ。お会計は全部で1500円。ビールについてきたチャーシューはお通し代みたいなものがかかるのかと思ったけど、どうやら無料だったみたい。
完成度の高い塩ラーメン(とチャーシュー)を食べることができて、食後の満足感は高かった。

↑お店の外観。

↑店内はこんなカンジ。

↑生ビール450円とサービスのチャーシュー小皿。

↑チャーシューぶつ切り。

↑麺リフト。

↑1cm厚のとろとろチャーシュー。

↑ワンタン。

↑お茶漬けセット200円。

↑塩らーめんの残りスープをかけてお茶漬けにする。
基本情報:
施設名 |
塩らー麺 本丸亭 横浜元町店
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住所 |
神奈川県横浜市中区元町1-42
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駐車場 |
無(近隣にコインパーキングあり)
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備考 |
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