JAXA食堂

JAXAのロケットカレーと宇宙食食べてみた♪

ジャンル：カレー

Apr 1, 2019

↑M-Vロケット。

JAXA食堂は神奈川県相模原市にある宇宙科学研究所相模原キャンパス内にある食堂。

一般の人も利用できるらしく、平日の11：30～13：30の間が食事利用できる時間となっている。

正門入ってすぐ右側にある来客用の駐車場に車を停め、守衛所で名前と時間を書き、入館証をもらって中に入ります。

道をまっすぐ進むと正面に白い大きな建物があり、右手には大きなロケットと小さめなロケットが1機ずつ置かれている。

大きいのはM-Vロケットというもので、1997年2月の初号機打ち上げ以来、2機の惑星探査機と4機の地球周回天文衛星を軌道に乗せた実績があるらしい。

食堂や生協は左手の建物なのでソチラに向かいます。

食堂前の券売機で食券を買うんだけど、すぐ横の実物サンプルを見るとロケットカレー600円なるものが見た目に宇宙的なカンジ？で良さそう。

食堂は一般的な会社の食堂とそう変わらない。カレーのコーナーで食券を出して、ロケットカレーを受け取ります。でも間近で見るとお子様ランチっぽくて（※特に旗）、内心ちょっぴり恥ずかしかったり(^_^;)。

ロケットカレーは四角い陶器のお皿に黒いルーが薄く敷かれていて、旗付きのご飯の山、回りには星形のハッシュドポテトとか野菜が散りばめられている。

味は食堂のカレーにしてはスパイスが効いた辛めの味でなかなか美味しい。ルーが薄く敷かれているので少し食べづらかったけど。

カレーを食べた後は、食堂出てすぐ右手にある生協にも寄ってみることに。

こちらには宇宙食のコーナーがあって、売られているものを見てみると、たこやき、お好み焼き、チキンライス、エビピラフ、エビグラタン、ライスケーキ（餅）、レアチーズケーキ、バニラアイス、いちごアイス、チョコレートケーキ、ようかん、プリンectと種類豊富。

裏面を見てみるとそのまま食べられるタイプとお湯で温めるタイプがあるみたい。

そのまま食べられるタイプのたこやき540円とチキンライス540円、バニラアイス648円を購入。どんな味なのかまったく想像がつきません（^^;）。

家で食べることにします。

たこやきは中に小ぶりのたこやきサイズのモノが4つ入っていて、表面はまだらに茶色くて見た目にもたこ焼きっポイ。

食べてみるとザクザクとした食感で、徐々にタコとかソースの風味がしてきて意外と美味しい。なんでもこれらの宇宙食はフリーズドライ製法で作られているそう。

チキンライスは中にオレンジ色の乾燥した米みたいなのが入っている。

食べてみるとザクザクした食感で最初は米粒せんべいみたいなカンジなんだけど、噛むごとに徐々にチキンライスの味になってくる。

鳥肉とグリーンピース、あとよくわからなかったがたまねぎも入っているみたい。

最後、一番気になっていたバニラアイス。溶けないアイスとはどういう事やねん！って興味深々。

袋を開けると中に更に銀袋が入っている厳重な梱包。それも開けると、中には白い板が一枚入っている。

これがアイス？。手に持っても当然冷たくはない。

食べてみるとサクサクしたカンジなんだけど、徐々にバニラアイスの味になってくる。冷たくないアイスクリームというカンジで面白い♪。

3つ食べてみた感想としては意外と思ってたよりも普通に食べられるというカンジ。ネタ的に一度食べてみるのもアリかも。

ちなみに1つだけ買う場合は一番人気のたこやきがオススメです。