叶家

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叶屋は横浜市中区野毛町にある居酒屋。

土曜日の17時前に伺った。店内は照明を少し暗くしており、野毛にあるお店としてはキレイめな雰囲気。

席は長いカウンターと4人掛け用の席があり、店内は結構広め。暗めの照明も落ち着いたカンジがあってイイね。

カウンターに座り、まずはとりあえずの生ビール中580円（※プレミアムモルツ）を注文する。

運ばれてきた生ビールを半分ほど一気に喉に流し込む。今日は温泉に入った後、少し歩き回ったので、ビールが滅茶苦茶旨い。

一息付いたところでメニューをみてみる。じっくりと目を通した後、ふぐの唐揚げ770円とやまかけ660円と樽酒（冷）410円を注文する。

樽酒は杉樽に漬け込んだ作られた日本酒で、確かに木の香りが鼻に抜ける。なかなか美味しいね。

やまかけのまぐろは新鮮でねっとりモチモチ、山芋は粘りが強いので大和芋かな。

醤油をかけて混ぜないで個別に食べるのが好き。うずらの卵もつぶさずに箸ですくってそのままパクリ。黄身のまろやかさが美味しくて良いアクセント。

山かけを食べ終わった段階で、山形県超辛口吟醸のばくれん330円（※半合）を注文。このお店は半合から頼める日本酒も多いので、いろんなお酒を飲みたい人にはイイね。

ふぐの唐揚げはふっくらと淡泊な味わいで旨いね。日本酒にもよく合う。ただ少し骨が多く残っていて食べづらいかな。

でも旨い。日本酒に合わせるおつまみとしては結構好きかも。抹茶塩とレモンの2つあるのもイイね。

ばくれんは超辛口と書いていたけど、最初はフルーティーな味わいの後に辛口な味がやってくるというカンジ。

最後はあら出汁のみそ汁170円を注文。味は良いんだけれど、魚の鱗がたくさん入っていて食べづらかった。※アラなんて食べずに残せばいいのだろうが、食べられるならばできるだけ努力したいのだ（笑）。

全体的には料理は少し値段が高いが、今日食べたものに関しては新鮮さを感じる美味しいものであった。お酒はお手頃価格のものもあり、且つ半合から飲めたりするものもあるのでナカナカ良い。本日のお会計3210円なり。

基本情報：