Kikuya Curry
じんわりとした辛さのスープカレーがしみじみ旨い!
Jan 7, 2017
↑ローストチキンカリーのスリランカ風。
コメント:
キクヤカリーは横浜市中区野毛町にあるスープカレーのお店。
お店には休日の12時ちょうどに訪問した。お店前には12人ほどの行列。
並んでいると香ばしいカレーの匂いが鼻をくすぐり空きっ腹にはたまりません(*_*)。香辛料をたくさん使っていそうなこの匂いは美味しいに決まっている。
回転はかなり悪く、待つこと45分ほどで入店。
カレーって食べるのにそんなに時間のかかるモノだっけ?。
店内に入ってまずはハートランドビールの中瓶680円を注文。待ちで疲れた体をビールでリフレッシュさせる。
メニューを見てみるとカレーの種類および値段は、メインの具を何にするかで決まるみたい。
具は野菜チャナ豆カリー1050円、豚バラカリー1050円、ローストチキンカリー1050円、ハンバーグカリー1150円など全部で7種類がある。
次にルーの種類を甘めのマサラ、中辛のスリランカ、辛口の和風南蛮味から選ぶ。※ルーの種類で値段が変わることはない。
ローストチキンのスリランカカレー1050円を注文することに。ライスは150g、200g、300gとある中から300gで注文。※値段は同じ。
まずはセットのサラダが運ばれてくる。サラダはキャベツの千切りで量多め。お好みで黒胡椒をかけてくださいとのことなので、ミルを回して気持ち多めにふりかける。
サラダの上にはオレンジ色のドレッシングがかけられていて、酸味のある味で黒胡椒と合わさってなかなかイイ。
そして食べすすめていくと下から少量のポテサラが現れる。何故下に隠す?と思わなくもなかったが、量的にはサラダのアクセント的なカンジだろうか。
10分ぐらいしてスリランカカレーが運ばれてくる。一口カレースープを飲んでみると驚くことにバターの甘い味がする。
一瞬、甘口のマサラカレーと間違えたのでは?っという疑念が生まれたが、食べ進めていくにつれてじんわりとした辛さがやってくる。
関内にある同じくスープカレーのラマイと比較してみると、コチラのカレースープはじゃがいもをすりつぶしたかのようなトロみが少しあり、じんわりとした辛さはあるものの家庭的な優しい味。
カレーって食べるのにそんなに時間のかかるモノだっけ?。
先ほどそのように考えたが、このスープはじっくり味わって飲みたくなる美味しさがある。
チキンは噛みしめると柔らかくて、鳥肉本来の旨味が口の中に広がるような味でウマい!。コレはたぶん唐揚げで食べてもウマかろうってカンジ。量もタップリでうれしいね。
その他のスープの具はいんげん、ブロッコリー、カリフラワーと少し変わっているが、スープにはよく合っている。あと固ゆでに近い卵も入っている。
香辛料がたくさん入ったルーが美味しくて、そのまま何度か飲んでしまったので、300gの大盛りライスでは少しご飯が余りがちになった。
卓上にはラッキョウと福神漬けが置かれているが、特にらっきょうはシャキシャキと歯ごたえがよくおいしい。このらっきょうで余りそうなご飯を少しやっつける。
辛さ的にはじんわりとした辛さはあるのだが、普段から辛口が好きな自分としては少し物足りなかったので、卓上のカエンペッパーをかけたら後から付け足した感もなく自然なカンジで辛くなった。
計1670円なり。美味しかった。次回はライス200gで行こうと思う。
↑お店の外観。
↑店内はこんなカンジ。香辛料の瓶が目を引きます。
↑とりあえずのハートランドビール680円。
↑カリーに付いてくるサラダ。底に少量のポテトサラダが隠れている。
↑ライスは大盛り300g。
↑ローストチキンカリーのスリランカ風(※真上から)。
↑ローストチキンのアップ。
↑卓上の調味料。
↑らっきょうと福神漬け。
野毛山動物園
キクヤカリーから距離500m、坂道を5分ほど歩いた場所にある無料の動物園。規模は小さいが、キリンやレッサーパンダ、チンパンジーなどがいる。
↑レッサーパンダ。
↑キリン。
基本情報:
施設名 |
Kikuya Curry
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住所 |
神奈川県横浜市中区野毛町4-173 天悦ビル101
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駐車場 |
無し
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備考 |
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