たんたん
喉に刺さるカンジの辛スープが旨いタンタンメン
Jan 24, 2017

↑タンタンメン750円(スーパーメチャ辛16倍)。
コメント:
たんたんは横浜市戸塚区吉田町にあるタンタンメンのお店。
戸塚駅からは距離800m、徒歩で約11分と少し離れた場所にある。
コチラのお店は若い頃に、飲んだ後の〆としてよく通ったお店で、今回は10年以上ぶりぐらい。
お店には夜の9時頃に訪問した。カウンターに座って、タンタンメン750円のスーパーメチャ辛(16倍)で注文する。
※店内の辛さ表には1/2、2、4、8、16、32倍の6段階の辛さが表示されている。
タンタン麺は厨房内すぐ目の前の大鍋でモウモウと湯気を出しながら作られており、唐辛子のスパイシーな匂いが漂ってくる。
これは辛そうだ。すいぶんと久しぶりだけど大丈夫かな?っと少しドキドキしてみたりして。
でもあの頃の自分と比べて、かなり辛さには強くなっていると思うので、まあ問題はないだろうという余裕もあったのだが。
程なくして供されたタンタンメンは見た目真っ赤なスープがまるで血の池地獄のよう。上には粗めの唐辛子と溶き卵、豚挽き肉、小松菜が乗っている。
スープを飲んでみると、まず鶏ガラスープの旨みを感じて、そのスグ後に喉を突き刺す唐辛子の辛みがやって来る。
でも真っ赤な見た目ほどには辛くなく、この喉をヤられている感がクセになる感じ。ノドごしが旨辛いスープっていうカンジだろうか。
麺は中太麺で持ち上げると、一味が麺全体をコーティングしている。麺をスープからリフトさせると同時に口の中に放り込むと、すぐに旨辛いスープが喉を刺激する。まさにワイルドな味。
溶き卵はフワフワでこのスープを優しく包み込むカンジで旨い。小松菜はクタクタなカンジだけど柔らかくて溶き卵同様に優しい役割。
そして豚ミンチはパラパラにほどけていなくて、くっつき合ってゴツゴツしたカンジなんだけど、この均一感のなさが逆に良い。
最後スープが余ったので、おじやにしようとライス200円を注文したら、予想以上の大盛りで来たので少し動揺する。※半ライス150円もある。
なんか炭水化物取りすぎだなっと思いながらも、頼んでしまったモノは仕方がないので、スープにドボン。
大量のおじやは全部食べたのだけれど、コレはイマイチだったね。この旨辛スープは麺との相性はよかったんだけど、ライスとは全然合わないカンジ。
このタンタンメンの良さは麺をズビビビっとススった時の喉に突き刺さる感とゴロっとしたミンチの食感、優しい玉子からなるハーモニーが良いんだと思う。
なのでライスは合わないし、辛さを落としすぎても美味しくないと思われる。
若い頃に良く食べてはいたが、今はどうかなっと思っていたけれど、思った以上に美味しかった。昔、よく食べていたので、味覚的に慣れているっというのもあるのかもしれない。
昔はこの粗めの一味が口の中でジャキジャキしてるようなカンジがあったけど今回はさほど気にならなかった。やはり慣れているからだろうか。

↑お店の外観。

↑タンタンメンの辛さ表。

↑タンタンメン(真上から)。

↑フワフワ卵が旨い。

↑麺リフトアップ。

↑最後は追加のライス200円を投入。もーお腹一杯。
基本情報:
施設名 |
たんたん
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住所 |
神奈川県横浜市戸塚区吉田町631
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駐車場 |
有 ※店前に2~3台ほどのスペース有り。
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備考 |
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