王府井

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王府井(ワンフーチン)は横浜中華街にある焼き小籠包のお店。何とこの焼き小籠包、一日に1万個も売れるらしい。

お店には14時半過ぎに訪問した。お店前には30人ぐらいの行列ができている。

マジですか？

テイクアウトでこの時間にこんなに混んでいるってどんだけ人気やねん！。

まあでも皆さんテイクアウトで買っていくだけなので、列はスルスルと進み、並ぶこと約10分でレジ前に到着。

焼き小籠包はベーシックなモノ、野菜が入った緑のモノ、フカヒレ入りのモノの3種類あり、3種類が2個ずつ入ったミックス850円とかもある。

今回は一番ベーシックな正宗生煎包（マサムネサンチェンパオ）500円を購入。※読みづらいので以下、焼き小籠包と呼ぶ。

焼き小籠包が4個入ったプラを渡されるので、割りばしと紙ナプキンを取って、店外で食べます。

熱そうだったので先ずは端を噛んでスープを少し飲んでみる。うん旨い。ヤケドするほどは熱くなかったので、ガブリと噛んでみる。

ピュ～～

中のスープが勢いよく飛び出します。ギャ～服に付いた。

何故だ？、何故こんなにも勢いよく飛び出るのだ？。

焼き小籠包をじぃ～と観察してみると、周囲の4面は薄い膜になっていて、どうやら勢いよく噛むと圧力でそこから飛び出る仕組みらしい。

何故だ？、何故このようにスープが飛び出る作りにしているのだ？。God Damn It！

気を取り直して、焼き小籠包の中のスープをゴクリと飲んでみる。豚の甘みがカンジられるスープで美味しいね。

中のスープを飲んだら残りの皮と餡を食べます。

焼き小籠包の底面には焼き色がしっかりとついており、焼かれているためか皮の外側はパリッと、皮の中側はサクサクとして美味しい。

焼かれているので普通の小籠包とは違うし、かといって焼き餃子とかとも全然違う食感で面白いね。

量的には小さいのが4つだけなので、食事と言うよりは3時のおやつ。もしくは中華街でご飯を食べた後の〆のデザートか(爆)。

スープは熱いことは熱いんだけど、個人的にはもっとヤケドするぐらい熱々だったらもっと良かったかな。

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