伊賀菓庵山本


マジで?っな鬼堅いかたやき

ジャンル:和菓子

Aug 19, 2018
写真
↑かたやき。

コメント:

伊賀菓庵山本は三重県伊賀市にあるかたやきのお店。

かた焼き(かたやき)とは、三重県伊賀地方の名物せんべいで、とても硬いことで有名。

お店には夏期連休の最終日に訪問した。伊賀駅前の商店街は人で賑わっていて、どうやら今日はこの地域のお祭りのよう。

交通規制していたので、伊賀駅前の駐車場に車を停めて歩いてお店に向かうことにします。

車を降りると、目の前に俳人 松尾芭蕉の像がある。松尾芭蕉って実は忍者だったという説があるらしいんだけど、ホントかな?。

人混みをかきわけてお目当てのお店に向かいます。もしかしたら、このお祭りでお店お休みなんじゃないか?っと心配したが、お店は普通に営業していてホッと一安心。

店内に入って見てみると、ごま、青のり、くるみ、ピーナッツといろんな種類のかたやきが販売されている。

くるみのかたやき756円を購入。

家で袋から取り出してみると、個包装のかたやき6個と小さな木づちが入っている。

同梱されていた食べ方の説明書きを見ると、割り方はかたやきを手の平に乗せて、木槌で叩くとのこと。

説明書き通りにやってみるも(軽い木槌では)全然割れるカンジではない。これ無理ゲーっす!( >Д<;)。

結局、柄の方ではなく槌の部分を直接手で持ってぶつけるカンジで割ることにします。

クノ、クノ!( `д´)。ガンっガンっ←木槌をぶつける音。

っと力を込めて何度かぶつけたらやっと割れた。割るのかなり大変。女性とか子供はもしかしたら割れないかもしれない。

食べてみると硬すぎて噛めない。しかし、しばらく口の中に含んでいると徐々に柔らかくなってくる。

味は素朴な味。裏面の原材料を見ると小麦粉、砂糖、くるみとのこと。主成分は小麦粉なのか。

柔らかくなってくると、ようやくバリバリバリっと歯で噛み砕くことができるようになる。

かたやきは伊賀忍者が携帯した携行食、非常食が元になっているらしいんだけど、たしかにこれなら日持ちしそう。ちょっとやそっとじゃ崩れないし、軽いしで携行食にはうってつけかも。

木槌で割るの大変だったので、2枚目からは机の角で割りました(爆)。

クノ、クノ!( `д´)。ガンっガンっ←机の角にぶつける音。

この固さはとてもインパクトあるね。食べたことない人は一度食べてみてもいいかも。あまりの固さに、

えっ?マジで?

って思うこと間違いなし(笑)。


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↑駅前の松尾芭蕉の像。

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↑アップ。

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↑お祭りがおこなわれてました。

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↑踊り①。

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↑踊り②。

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↑お店の外観。

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↑店内はこんなカンジ。

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↑大きなかたやき。

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↑くるみのかたやき756円。

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↑中には個包装のモノが6袋と小さな木槌。


基本情報:

施設名 伊賀菓庵山本
住所 三重県伊賀市上野魚町2887-2
駐車場 無し
備考


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