柳屋奉善
鮮やかな紅色が映える老伴
Apr 29, 2018

↑左:老伴、右:桐葉山。
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柳屋奉善(やなぎやほうぜん)は、三重県松阪市にある和菓子のお店。
天正3年(1575年)に近江国の豪族蒲生氏の御用菓子司として近江国日野(現在の滋賀県蒲生郡日野町)で創業した。
こちらには当時からの銘菓である老伴(おいのとも)を購入しにきた。
老伴は大と小があったので、小160円の方を購入。あと明治天皇に献上したこともあるという桐葉山(きりのはやま)260円も一緒に購入した。
老伴は袋から取り出してみると、最中の皮に紅色の餡が乗っていて見た目に鮮やか。
食べてみると皮はサクッとした食感で、餡は羊羹のようなしっかりとした食感。
この老伴を一言で言い表すなら最中。ただ皮が半分しかないので、最中のように口の中がパサパサにならない。逆に餡の甘さが際立つというカンジ。
このお菓子が安土桃山時代の頃からあった事に驚く。もちろん味に改良は加えられているんだろうけど。昔はどの程度のクォリティーだったんだろうか?。
桐葉山は餡をどらやきの皮で包んだモノで、皮には鳳凰の絵が描かれている。食べてみると中の餡はウグイス餡で比較的甘め。
今回、老伴と桐葉山を食べたワケだけど、どちらもしっかりとした甘さでお茶請けに良さそうだと思った。

↑お店の外観。

↑店内はこんなカンジ。

↑パッケージ。

↑老伴の裏側はこんなカンジ。

↑桐葉山の横側。

↑断面。
基本情報:
施設名 |
柳屋奉善
|
住所 |
三重県松阪市中町1877 まちかど博物館
|
駐車場 |
無し
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備考 |
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