萬来
馬刺し、昆虫、大雀蜂。長野の郷土料理を味わえるお店
Jul 14, 2018
↑料理が出てくるのは早い。
コメント:
萬来(ばんらい)は長野県松本市にある居酒屋。
店内は10人ほどが座れるカウンターと大きなテーブル2つ、小上がり席3つという配置。
カウンターに座って、馬刺の三色盛り合わせ1800円、ゲテモノ4種(地蜂、いなご、さざ虫、蚕)1000円、冷酒飲み比べ3酒900円を注文。
松本市の居酒屋って虫を出すお店が多くて今回初挑戦。
それにしてもゲテモノ4種ってメニュー名がスゴいよね(^_^;)。あと、さざ虫って初めて聞くけどどういう虫なんだろう?。・・不安だ('~`;)。
冷酒飲み比べは豊香、亀の海、十六代で、味はまあ値段相当かな。
馬刺の三色盛り合わせはヒレ、霜、ももで、薬味(生姜、ニンニク)がたっぷり目に添えられている。
ヒレはあっさり、霜は脂のコクがある、ももはヒレと似ているけど食感がよい。お酒によく合うね。
さて、ここからがドキドキのゲテモノ4種です。プレートのお皿にフレンチの前菜よろしくキレイに盛られているけど、見た目がなかなかショッキング。
いなごは皮がパリパリとしていて中はギチっと身が詰まっている。味は佃煮みたいな甘辛い味。見た目さえ気にしなければ普通に食べられる。
蚕は柔らかくて、塩気がある味。
どういう虫か気になっていたさざ虫。見た目が団子虫の親戚みたいなルックスをしていて、これは少し抵抗あるな~。
心頭滅却すれば火もまた涼し・・南無三!!
っとポイっと口の中に放り込んでみると、中身がムニュっと柔らかくて虫感ありあり( ̄▽ ̄;)。
最後は蜂。カリカリとした食感。
4つとも佃煮みたいな甘辛く濃い味付けなので、思っていたよりは普通に食べれた。松本市の虫料理の洗礼なんとか無事にクリア!。
他には地酒の岩波500円、大雀蜂酒(焼酎35°)800円、トマトスライス200円なども飲み食いしました。
計6150円也。
人生初の虫料理を食べれたし、大雀蜂のお酒も飲めたしでなかなか満足のゆく飲みであった。
↑お店の外観。
↑ビールの小400円。
↑お通しの豚肉と茄子の味噌炒め。
↑冷酒飲み比べ日替わり3酒900円。左から豊香、亀の海、十六代。
↑馬刺の三色盛り合わせ1800円(霜、ヒレ、もも)。
↑ゲテモノ4種1000円。
↑地蜂、②イナゴ、③さざ虫、④蚕。
↑イナゴじゃ~んぷ。
↑やっぱり馬刺しがホッと安心できる味。
↑岩波(長野県松本市)500円。辛味酸味が力強い味。
↑カウンター上に置かれていた大雀蜂の大瓶。
↑雀蜂ってこんなに大きいんだ(驚)。
↑大雀蜂酒(焼酎35°)800円。キレイな黄金色。
↑トマトスライス200円。
基本情報:
施設名 |
萬来
|
住所 |
長野県松本市中央1-4-4
|
駐車場 |
有り※2台
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備考 |
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