渋温泉 大湯
9つある外湯のうち日帰りでも入浴できる湯
Oct 1, 2017

↑大湯。
コメント:
渋温泉大湯は長野県下高井郡山ノ内町渋にある温泉。開湯は1350年。
渋温泉には外場が9つあるんだけど、基本的には地元住民と渋温泉の宿泊者しか入れない。でも大湯だけは日帰り入浴を受け付けている。
渋温泉街入口にある大駐車場に車を停めて、駐車場の受付で駐車料金500円(※日帰りの場合)と、大湯の入浴券500円を買う。
石畳の温泉街を歩いて大湯に向かいます(徒歩5分ぐらい)。
大湯は鍵がかかっているので、目の前の会津屋で入浴券を見せて鍵を開けてもらいます。
ちなみに会津屋の横には千と千尋のモデルになった宿泊施設の金具屋があって、見てみると確かにアニメで出てきた建物と似ていて趣がある。
大湯の浴場には洗い場はない為、ホテルとかで体を洗ってから訪問した方がよい。かけ湯をしてから入ります。
湯船は幅2m、奥行き3mぐらいで、間にしきりがある。深さは胸辺りまで。お湯は茶色がかった鉄分が強い温泉。
鍵を開けてもらった会津屋のおばちゃんからとても熱いので水で薄めてくださいねっと言われたが、入ってみると確かに劇熱い。湯温にして45~6度くらいだろうか。湯河原のままねの湯、栃木県の鹿の湯を思い出す。
湯船は間にしきりがあって一応別れているけど、湯温は同じかな。
コチラには檜の蒸し風呂もあって、以前訪問した時は劇熱だったけど、今日は普通の温度であった。
いや~スカッとするいいお湯であった。いつか金具屋に泊まって、渋温泉湯巡りをしたいな。

↑渋温泉街入口にある大駐車場。

↑駐車場から渋温泉街方向を見た風景。

↑千と千尋の神隠しのモデルになった金具屋。

↑大湯は階段を下った場所にある。

↑では入ります♪。

↑浴場はこんなカンジ。

↑大正時代の渋大湯。
基本情報:
施設名 |
渋温泉 大湯
|
住所 |
長野県下高井郡山ノ内町渋
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駐車場 |
有り 温泉街入口の大駐車場500円
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備考 |
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(通常版) [DVD] |
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