山品

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山品（やましな）は長野県大町市の山中にあるそばのお店。

お店には日曜日の13時半頃に伺った。大きめの駐車場はたくさんの車で埋まっている。待ち客は4組ほど。待つこと20分ほどで名前を呼ばれる。

店内は緑色の畳敷きの部屋になっており、誰々さんの家にそばを食べに来ました！的な馴染みやすい雰囲気。

大もりそば1000円ときのこ皿400円を注文。※山菜皿400円と迷ったがいろんなきのこを食べれるかなっと思ってきのこ皿にした。

2～3分程で運ばれてきたきのこ皿は品種はわからないが3～4種類ぐらいのモノが入っており、どれもヌルっとした食感。上に乗っている大根おろしは辛みの強いモノで、これは日本酒が飲みたくなる。

そして注文してから10～15分以上経ってようやく、そばが運ばれてくる。

そばはかなりの極細で見た目に期待が高まる。食べてみるとまるでそうめんでも食べているかのようにやっぱり細い(^^;)。

味はというとそばの香りはせず、食感も普通。瑞々しさも感じなかった。ホント誰々さんの家で食べるそばってカンジかな。

そば大盛りの量は大きなざるに目一杯に盛られていてかなり多い。これなら普通でも良かったかな。

長野のそば屋にはかなりの高確率で八幡屋礒五郎の七味が置かれているが、こちらのお店にもやっぱり置かれていた(笑)。

なので最後の方は味変的な理由も込めて、ツユにこの七味をドドドっと投入して食した。

そばは個人的にあまり好みではなかったけど、雰囲気、きのこ皿はなかなか良かった。

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