鯨専門店 くらさき


想像以上に旨くてビックリな鯨カツ!

ジャンル:コロッケ

Jul 23, 2021
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↑鯨カツ。

コメント:

鯨専門店 くらさきは長崎市万屋町にある創業1951年の鯨専門店。鯨カツが名物。

長崎では昔から鯨が食されており、県民一人あたりの鯨肉の消費量は日本一なんだとか。


夜は四海樓でちゃんぽんを食べるつもりなんだけど、お店が開くまでまだ時間があったので、こちらの鯨カツを食べてみることに。

お店は思案橋商店街の中程にあり、近くには元祖茶碗むし 吉宗本店もあります。

駐車場が周囲になく、少し離れた思案橋駐車場から歩いて向かったんだけど、この思案橋商店街って大きくて美味しそうなお店が多そうな雰囲気。

道中、気づいただけでも一口餃子の雲龍亭本店や思案橋ラーメンがあり、あとは島原まぜ飯というお店のとり飯も旨そうだったな。

カオスな雰囲気も少し残っていて、この街には古き良き時代の香りがまだ残っているように感じた。


お店前に到着すると、店頭に鯨カツが並べられており、店内には鯨の生肉なんかも販売されている。※全て購入のみ。

鯨カツは大きいのが648円、小さいのが2つ入りで540円。108円しか違わないのに大きさが全然違くて正直え~ってカンジ(=д= )。

テイクアウトなら迷わず大きい方を購入するのだが、この後の夜飯に影響しそうなので、仕方なく小さいの2つ入りを購入。

何も付けずにそのまま食べたんだけど、旨くてビックリ!( ゜o゜)。

肉は脂身がまったくない部位で、甘辛いタレにしっかり漬け込んだもの。冷めていてもジューシー感があって美味しいね。

衣部分は冷めていたのもあって、スーパーの惣菜レベルかな。

鯨って今まで刺身や竜田揚げで食べたことあるけど、全然異なる味。タレに漬け込む技術が旨いのかな。さすがは鯨専門店の名物なだけはある。

小さかったのでやはりCPは悪かったけど、大きい方ならお酒のつまみに購入するのも良さそう。


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↑思案橋商店街。

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↑お店の外観。

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↑鯨カツ。お値段そんなに変わらないのに大きさが全然違う~。

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↑店内には鯨の生肉も販売されている。

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↑鯨カツ小さいの2つ入り540円。

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↑鯨肉はジューシーでヘルシーなお肉みたいだった。


基本情報:

施設名 鯨専門店 くらさき
住所 長崎県長崎市万屋町 5-2
駐車場 有り
備考


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