春日大社


奈良公園内にある三大お寺スポットの一つ

ジャンル:神社

May 5, 2018
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↑春日大社とご神木。

コメント:

春日大社(かすがたいしゃ)は奈良公園の三大スポットの一つとして、東大寺、興福寺とともに世界遺産にも認定されている神社。

場所は奈良公園内の右下にあって、同じ奈良公園内の左端にある興福寺、東大寺からはかなり離れた場所にある。

参道をテクテクと歩いて、いい加減歩き疲れたなっと思い始めた頃にようやく春日大社に到着する。朱塗りの社は女性的なカンジもして華がある。ちょうど境内に入った時に、お寺の方が特別参拝はまもなく締め切りになります~っと案内している声が聞こえてきた。

せっかくなので特別参拝500円を支払って中も見て廻ることにします。※特別参拝で中を見ない場合、逆にどこが見て廻れる場所なのかがわからなかった。外から建物とご神木を見られるぐらいで見所は少ないかも。

まずは鐘がたくさん吊られた通路を渡って歩いて行きます。広場に出ると目の前に立派なご神木のクスノキがある。枝の隙間から太陽の光が差し込んできてなんだか少し幻想的な光景。

その後、更に通路を進んでいくと、木札に藤浪之屋と書かれた場所があって、暖簾みたいなのをメクッて中を見ると真っ暗な中にたくさんの明かりがボゥッと浮かび上がっている。

へぇ~スゴイ。これは万燈籠がズラリっと並べられているんだけど、なんだか非日常的でキレイだね。もちろん写真を撮ろうとしたんだが、目の前の女の子がこの光景に魅入ってしまったのか突っ立ったまま全然動かない。

ヤベェ~完全に世界入っちゃってるよ(爆)。

入口入ったトコロで女の子が動くまでじっと待ちます。でも全然動かない。

そのうち他の男性がやって来て自分の横に同じように立った。目的は自分と同じでベストショット狙いだろう。

男①:あの娘動かんね?( ゚ε゚;)。

男②:うむ、一体いつになったら動くのだろう?( ゚ε゚;)。

見知らぬ男同士一言もしゃべりはしなかったが、心の中では彼も同じことを考えていた事だろう(爆)。

結局、動き出したがノロノロと亀のような足取りだったので、全景のベストショットは諦めました。

彼女をここまで魅了する藤浪之屋の万燈籠おそるべし!。(←入口で待ち構えているお前の方がよっぽど恐ろしいわ!)。

っと最後は春日大社というよりは藤浪之屋の記事みたいになっちゃったけど、春日大社は朱塗りの建物が印象的な場所でした。


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↑春日大社への参道。

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↑第二の鳥居。

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↑牛の像の口から水が出ている。

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↑春日大社。

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↑横にはたくさんの灯篭がある。

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↑500円を支払って本殿特別参拝します。

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↑御神木の隙間から射す太陽の光が幻想的。

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↑鐘がたくさん吊られた通路。

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↑本殿から見た外の風景。

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↑御神木のクスノキ。

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↑見上げるとこんなカンジ。

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↑藤浪之屋の中は暗闇に万燈籠が明かりがズラリっと並んでいて幻想的。

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↑帰る途中の巨木①。1本の巨樹に見えるが実際は3本のクスノキなんだそう。

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↑帰る途中の巨木②。


基本情報:

施設名 春日大社
住所 奈良県奈良市春日野町160
駐車場 有り ※有料
備考


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