萬々堂通則
春日大社の神饌菓子ぶと饅頭
May 5, 2018

↑パッケージ(ぶと饅頭、青丹よし、弓月、もっとの)。
コメント:
萬々堂通則(まんまんどうみちのり)は奈良市にある和菓子屋さん。
創業は江戸後期。コチラのぶと饅頭は春日大社の祭事の際に供えられる神饌菓子(しんせん)でもある。
お店は興福寺の近くにある餅飯殿商店街(もちいど)の中にある。
こちらにはぶと饅頭を買いに来たんだけど、もう1個ぐらい買おうかなって思って、店員さんにオススメを尋ねたら、弓月、「もっとの」辺りが人気とのこと。
もっとのって何だろう?、コレにしてみようか?、いや弓月も鹿の焼き印が押されていてカワイイ。さっき鹿さんに会ってきたばかりだしな。
どちらにしようか?。・・え~~い、どちらも買っちまえ!。
ということでぶと饅頭200円、もっとの150円、弓月160円を購入することに。
待っている間に店内を見てみると青丹よしがある。※近くには青丹よしで有名な千代の舎竹村というお店がある。
え~~い、これも買っちまえ!。っということで青丹よし160円も購入。全部で4点で計723円。
いくらなんでも買いすぎた~。っなんて思いつつも近くの池のほとりで食べることにします。
ぶと饅頭は米の粉を油で揚げたモノで、茶色い表面にざらざらした砂糖がまぶしていて中にこし餡が入っている。味はあんドーナツみたいな味。
もっとのは餅粉とキビ粉を練って、黄粉をまぶしている。食べてみると、わらびモチみたいにトロッと柔らかい食感で後味あっさり。
弓月は半月のカタチをしていて、表面に鹿の焼き印がされている。中にはこし餡が入っていて、皮が薄いんだけどモチっと弾力があって特徴的。香り程度に生姜が入っているそう。
最後、青丹よしを残すのみ。既に3つも食べてしまっている。食べ過ぎだろうか?。
え~~い、これも食べちまえ!。っということで青丹よしも食べちゃいます。
青丹よしは和三盆という最高級の砂糖を使用した高級落雁で、表面は砂糖がホロっと崩れるカンジなのに、途中からウェハースのような食感に変わる変わった食感。
今回、いろいろ食べたけど一番良かったのは弓月の皮が変わっていて美味しかったかな。
あと自分いくつも買い過ぎ。満足度と健康のバランスを考えると、和菓子は1つ、もしくは2つまでにしといた方が良いなっと反省。

↑お店の外観。

↑店内はこんなカンジ。

↑ぶと饅頭200円。

↑断面。

↑弓月160円。

↑断面。

↑もっとの150円。

↑青丹よし160円。
基本情報:
施設名 |
萬々堂通則
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住所 |
奈良県奈良市橋本町34 奈良もちいどのセンター街
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駐車場 |
無し
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備考 |
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