三輪山本


超極細の三輪そうめんは独特の喉越しで旨い!

ジャンル:うどん

Aug 19, 2018
写真
↑三輪そうめん。

コメント:

三輪山本(みわやまもと)は奈良県桜井市にある三輪そうめんのお店。

※三輪そうめんとは、奈良県桜井市を中心とした三輪地方で生産されているそうめん。コシのしっかりとした食感が特徴なんだそう。

お店には連休最終日の12時半頃に訪問した。駐車場で車を停めてお店の入り口に向かって歩いていくんだけど、お店はとても大きくてビックリ。

店内に入るとそうめんや吉野葛などがイロイロ販売されているスペースがあって、お食事処は奥にあるみたい。

お食事処前の椅子には待ち客が沢山座っている。※高齢の方が多い印象。待ちリストに名前を書いて名前を呼ばれるのを待ちます。

待っている間にメニュー表を渡されて、名前を呼ばれたら入り口前のレジで先にお会計を済ませてから食事スペースに移動するシステム。

自分はお店入り口前にあった立ち看板を見て、万葉1290円(まんよう)というのにしようと既に決めています。

これは三輪そうめんと柿の葉寿司(さば2個)、笹寿司(さけ1個)、吉野本葛入りくず餅がセットになったモノ。

どれも奈良を代表する郷土料理なんでなかなか良いかなっと思って。 

待つこと15分ほどで名前を呼ばれたので、レジでお会計して食事スペースに移動します。

更に待つこと20分ほどでようやく料理が運ばれてくる。

三輪そうめんは上に海老、椎茸、いんげんが乗っていて彩りがキレイ。

そうめんは超極細で食べてみると極細ながらの独特の食感。コシは特には感じない。

つゆは薄口で量が少ない為、後半、そうめんの水で薄まってしまった。

柿の葉寿司と笹寿司はお酢が弱くて、食べやすい反面、個性はあまり感じられない。

くず餅はプルんっとして口の中にいれるとスゥ~っとトロけて美味しい。

食べ終えた感想としては、三輪そうめんは超極細で変わっていたけど、食感、薄いつゆの点で自分の好みにはあまり合致しなかった。※関西仕様?。

関東人の自分としては濃いつゆで、そしてこの極細麺ならもっと堅い状態のものを食べてみたいと思った。

っなので白龍(はくりゅう)432円というお店の人気No1のそうめん(2束入り)を買って帰りました。家で自分好みに作ってみようと思います。



ここから白龍のレポ

長細い箱から麺を出してみると超極細。こんなに極細のそうめんは見たことがない。

なんでも直径は約0.6mmの極細手延べ素麺で、先日、お店で食べた素麺はこの白龍を使用しているとのこと。

作り方の紙が同梱されていたので見てみると、約1分茹でてくださいと書かれている。

沸騰したたっぷりの湯に入れるとすぐに柔らかくなる。一回し、二回しでサっとザルに取り上げる。※10秒ぐらい(笑)。

市販のめんつゆを氷水で薄めたものにそうめんを入れて、上から青ネギをかけて頂きます。

極細麺なのにコシのある食感でとても美味しい。今まで食べたことのない食感。

お店でもこの食感なら好みだったんだけどな・・。

自分みたいにお店で食べてもいまいちピンと来ない人は、そうめんを買って帰って家で自分好みに作ってみるのも良いかも。

食感が気に入ったので、もしまた近くを通ることがあればこのそうめんだけでも買い求めていきたい。


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↑お店の外観。

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↑店内はこんなカンジ。

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↑万葉1290円。

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↑薬味。

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↑そうめんリフトアップ。

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↑柿の葉寿司(さば2個)と笹寿司、(さけ1個)。

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↑くず餅。

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↑白龍。

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↑こんなカンジで食べました♪。


基本情報:

施設名 三輪山本
住所 奈良県桜井市箸中880
駐車場 有り
備考


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