鉄輪温泉湯巡り


鉄輪温泉 共同浴場湯巡り♪

ジャンル:温泉

Aug 18, 2018
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↑共同浴場のマップ。

コメント:

鉄輪温泉(かんなわおんせん)は、大分県別府市にある温泉で、別府八湯の一つ。

温泉の湧出量では日本最大である別府の源泉の大半が鉄輪に集中している。湯治場の面影を濃く残し、レトロな町並みと別府地獄めぐりの多くが鉄輪温泉にある。

今日は19時35分出港のフェリーで大分~大阪まで行くんだけど、それまでの間、特に予定もなかったのでとりあえず鉄輪温泉のむし湯に入りに来た。

で、来てみたら共同浴場がたくさんある。

今日一日ヒマ -> 共同浴場沢山 -> 湯巡り♪

っということでヒマに任せて湯巡りをすることに。

廻ったのは以下の順序。



①すじ湯


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↑すじ湯の外観。
入浴料100円は入り口入ったトコロにある箱に入れる。

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↑湯舟は縦1.5m、横2.5mの大きさ。加水が一切ない熱い湯で、上級者向きの浴場。

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↑鉄輪温泉街は至るトコロから噴煙が出ている。



②鉄輪むし湯


むし湯は石菖(せきしょう)というハーブ草を敷き詰めた上に、体を横たえて入浴する一風変わった浴場。

券売機で入浴券500円、浴衣200円、タオル300円を購入。

入り方の手順は以下。

①内湯のかけ湯で下半身だけ洗い流す。
②水を完全に拭いて浴衣を着る。
③むし湯に入る。
④内湯で体を洗ってから湯船に入る。

室内は高温だけど湿気は多くなくて息苦しくはない。寝てすぐに汗がブワっと出てくる。これが石菖の薬草効果か。

お風呂を出たあと車に戻ってクールダウン。体の火照りが冷めてくると体がスッキリサッパリしていることに気がついた。こちらのむし湯はデトックス効果もあるかも。


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↑むし湯の外観。

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↑むし湯。

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↑中はこんなカンジ。※パンフレットより。



③熱の湯


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↑熱の湯の外観。
熱の湯は熱い湯が特徴で、鉄輪で一番古い共同浴場。

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↑なんと入浴料無料!。



④渋の湯


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↑渋の湯の外観。

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↑浴場。100円ロッカーの利用が入浴料の代わりとなる。

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↑湯舟。湯温は結構熱くて43度くらい。お湯はサラサラとした泉質。



⑤上人湯


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↑上人湯の外観。
組合員専用風呂で、外来客は目の前の喫茶店まさで入浴札をもとめてくれとのこと。入浴料100円。

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↑入浴札。

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↑湯舟は2m正方形で湯温は40度くらいの適温。



⑥谷の湯


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↑谷の湯の外観。
表通りから少し裏道に入った平田川沿いにある。別府で最古の歴史を持つのだそう。

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↑入浴料150円は谷の湯の上にある民家の筒に入れる。

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↑湯舟。



⑦地獄原湯



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↑地獄原湯の外観。
入浴料100円は入り口の箱に入れる。

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↑湯舟は2メートル正方形で熱さは40度くらいの適温。



⑧その他


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↑湯かけ上人像。

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↑ご自分の悪い所を湯かけ上人像に見立ててお湯をかけてお参りして下さいっとの事。とりあえず頭にかけておきました(爆)。

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↑地面の温泉マークが渋い!。

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↑地獄蒸し工房前の飲泉場。

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↑鬼の口から出てるのがユーモラス(笑)。

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↑地獄蒸し工房前の足湯。



感想


7つの共同浴場を巡ってみた感想としては、全体的に清掃が行き届いていて気持ちよく入浴できた。あと連休終わりぐらいだったけど、どこも空いていて人がいるかいないか状態だったので、ゆっくりと楽しむことが出来た。


基本情報:

施設名 鉄輪温泉
住所 大分県別府市鉄輪地区
駐車場 有り ※市営の無料駐車場有り。
備考


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写真 ザ・ファブル(1) (ヤングマガジンコミックス)


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