多万里
大宮東口で食べる懐かしさも感じるラーメン
Mar 11, 2017

↑ラーメン550円。
コメント:
多万里(たまり)は大宮駅東口にある中華料理屋。創業は昭和21年(1946年)。
お店には休日の18時過ぎに訪問した。店外に明かりはなく、そこだけ時間の流れから取り残されたかのようなひっそりとした雰囲気に一瞬入るのを躊躇する。
ガラス越しに見える店内の明かりで間違いなく営業していることを確認して引き戸を開ける。
入ってスグ左はレジで先客が頭上のメニューを見ながら注文している。自分も見習って頭上のメニューを見ながらラーメン550円を注文した。
席は4人用と長テーブルの2タイプがあったので、長テーブルの方に座ります。
店内を見渡すと真四角な造りの店内には会議机のようなテーブルが並べられているだけで殺風景なカンジ。
お店じゃないような違和感を感じるほどの殺風景さで、なんか日本じゃないような気すらしてくる(爆)。
5分と経たずに運ばれてきたラーメンは醤油色のスープに極細の麺、上にはチャーシュー、メンマ、ナルト、海苔、刻んだネギ、グリーンピースが乗っている。
まずスープを飲んでみると昔ながらの醤油スープで、しみじみとした味。
極細の麺はヤワヤワでコシとは無縁の存在。麺の量は並でも十分な量があり、普通の1.5倍ぐらいはありそう。
チャーシューは少し固めの食感で、旨味はほとんどない。メンマは甘めの特徴のある味つけ。
もう全てにおいて昭和のラーメンというカンジで懐かしさも感じるほど。
食べ終わったお客さんが席を立つ際に皆、口を揃えてご馳走様でしたっとお礼を言っていたのが印象に残った。
地元の人に愛されているのであろうお店であった。
P.S.次回はラーメンと半チャーハンまたは半玉子丼のセット850円を食べてみたいと思う。

↑お店の外観。

↑ラーメン(真上から)。

↑アップ。

↑麺リフトアップ。

↑卓上の調味料。
基本情報:
施設名 |
食堂 多万里
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住所 |
埼玉県さいたま市大宮区大門町1-62
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駐車場 |
無し
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備考 |
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