竹生島


神の棲む島とも言われる琵琶湖内に浮かぶ孤島

ジャンル:景観

May 3, 2019
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↑竹生島。

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竹生島(ちくぶしま)は、琵琶湖の北側に浮かぶ孤島。住所的には滋賀県長浜市の早崎町に属している。

琵琶湖では沖島に次いで大きい島で、島全体が花崗岩の一枚岩からなり、切り立った岩壁で囲まれているのが特徴。

古来より、神の棲む島とも言われ信仰の対象となってきた(竹生島信仰)。


竹生島には(琵琶湖東側にある)長浜港、(琵琶湖西側にある)今津港から行くことが出来るが、今回は長浜港から向かうことに。

竹生島クルーズ(長浜港/琵琶湖汽船)乗り場で、乗船料3070円を支払って15時20分発の最終便フェリーに乗る。※竹生島からの帰りのフェリーは17時5分発予定。

フェリーに乗ること約25分程で竹生島に到着。フェリーから降りると前方は崖みたいになっていて、上の方にお寺が見える。

数軒あるお土産店を通り過ぎて、長い階段前で入島料400円を支払う。

長い階段を上がった先には、宝厳寺(ほうごんじ)があって、本尊の弁才天像は(広島県 厳島の)厳島神社、(神奈川県 江の島の)江島神社と並んで日本三弁天のひとつに数えられているそう。

※本尊の弁才天像は見ることが出来ないけれど、お寺内の左右には弁天像を見ることが出来ます。

宝厳寺から道なりに進むと、三重の塔、宝物殿があり、そこから階段を下って、少し歩いた先には都久夫須麻神社(つくぶすまじんじゃ)がある。

都久夫須麻神社から階段を下りた正面には竜神拝所があり、投げたお皿がここの鳥居の足の間を抜けるとご利益があるとのこと。※お皿は2枚で300円。

自分も試しにやってみることにします。それで、投げる前に何度もフォームのチェックをしていたら、横にいたおばちゃんに「こいつはやるぞ!」って思われたのか、順番を譲られる&見守られてしまいました。

観客(おばちゃん&旦那さん)がいる中、どりゃ~っと勢いよく投げたら、鳥居の間どころかすぐ横の建物に当たっちゃってパリンって割れた。

見守るおばちゃんも「え?」ってカンジ。とってもハズカシ~( ̄▽ ̄;)。

その後はフェリー乗り場に戻ってきて、帰りのフェリーが来るまで海を眺めていたんだけど、夕刻の竹生島には緩やかな時間が流れていました。

竹生島に到着してから、帰りのフェリーまでの時間が1時間10分ぐらいしかなかったので、足りるかな?って思ったけど、見れる範囲はそう広くないので全然余裕だった。


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↑フェリー乗り場。

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↑戦国武将がお見送りしてくれましたw。

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↑フェリー。

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↑竹生島が見えてきました。

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↑中央に見えるのは竜神拝所。

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↑もうすぐ到着。

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↑上陸!。

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↑長い階段を登っていきます。

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↑宝厳寺本堂。

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↑本堂内。

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↑弁財天様。

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↑三重塔。

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↑都久夫須麻神社に向かう道中のおびんずる様。

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↑都久夫須麻神社。

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↑竜神拝所。

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↑投げたお皿が鳥居の間をくぐり抜けると願いが叶うそうです。

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↑フェリー乗り場。

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↑帰りのフェリーがやってきました。

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↑アップ。


基本情報:

施設名 竹生島
住所 滋賀県長浜市早崎町
駐車場 無し
備考


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