むじなの湯・寺の湯・中の湯

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むじなの湯・寺の湯・中の湯は栃木県那須塩原市にある公共浴場。

こちらには日光方面から栃木の山中をひた走ってやってきた。道は舗装されていたけど、昨日から続く雨の影響なのか道路上に枝が沢山落ちていて少し怖かった。万が一、こんなトコロでパンクしたらと思うとゾッとする。

公共浴場はいずれも入浴料300円。3つ全て廻ってみたが、お湯はどれもクリーム色の硫黄泉で体感では同じもの。湯温は調整前は激熱の46℃ぐらいだが、加水での調整可能。

あと朝早い時間に訪問したのだが、中の湯は扉に鍵がかかっていた。タイミングよく、すぐ近くの湯荘 白樺の宿泊客が鍵を借りてきて入る事が出来たのだが・・。宿泊客以外も鍵を借りることができるかどうかは不明。

3つとも日曜とは思えないぐらい空いていたが、特に、むじなの湯が一番ゆっくりできて気に入った。入浴後はすっきり爽快、肌がスベスベになった気がした。

最後、車を停める場所についてだが、寺の湯・中の湯は駐車場がなかったので、今回、道路沿いに路駐してしまったワケだけど、むじなの湯の近くに砂利の空きスペースがあるので、日帰りの場合はそちらを利用するのが良いと思う。

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寺の湯

寺の湯は入り口が一つだけの小さな木造の建物。3つの公共浴場のうち、こちらだけ混浴仕様となっている。

建物前の料金BOXに300円を入れて中へ。

脱衣所は左右にあって、どちらが男性用かわからなかったが、とりあえず右側を使用。仕切りとかはなくて丸見え状態なので、女性には難易度高そう。

浴場内には1.5m正方形の小さな湯船が2つあって仕切りとかはない混浴仕様。洗い場はなくかけ湯して入るスタイル。

お湯を手で触ってみると劇熱で、45度くらいはありそう。熱すぎるので加水します。

かけ湯をしながらお湯の温度が下がるのを待っている間、後から来た入浴客（※男性）と世間話をしたところ、ここのお湯が気に入って大阪から泊まりで来たそう。

大阪からわざわざやって来るなんてよっぽど気にいられたんですね♪。

なんてことを話していたら、温度が下がって来たのでエイヤっと体を沈めます。お湯は白濁した硫黄泉で、肌触りがサラサラと心地よい。

長居はせずにサッと上がって次へ向かいます。

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中の湯

料金BOXに入浴料300円を入れて、ドアノブを回すと・・ま、回らない！。

っと、丁度そこにカップルが登場、鍵が開いていなかったのですぐ近くの湯荘 白樺で鍵を切りてきたとのこと。※湯荘 白樺の宿泊客だそう。

あざっす！。ナイスタイミングですね。

脱衣所で服を脱ぎ、浴場の扉を開ける。先ほどの寺の湯と違って、こちらは男女別に別れているので狭い印象。

湯船は縦1.5m、横1.0mぐらいの大きさのものが一つのみ。湯船も少し小さめかな。

手でお湯を触ってみると劇熱。さきほどの寺の湯も熱かったけど、こちらは劇熱い。46度・・いや47度はあるんじゃなかろうか？。

もちろん加水するのだが、お隣の（カップルの）彼女さんはイキナリ入られてるようでした（※ザブ～ンっと湯舟に入る音が聞こえた）。うそ～ん( ﾟДﾟ)。

お湯はこちらも白濁した硫黄泉で、寺の湯と同じ泉質かな。

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むじなの湯

地図的には寺の湯、中の湯の辺りからも歩いて行けそうだけど、道がよくわからなかったので、車でグルっと廻って来ました。※距離2.1km、約3分。

砂利の空きスペースに車を停めて歩いて向かいます。

100mほど坂道を上がった先の、左手にむじなの湯に降りる階段がある。

こちらの浴場は男女別で縦1.5m、横1.0mぐらいの湯船が一つだけ。他と同じで洗い場はなし。

まず手でお湯の温度を確かめてみると、他の2つと比べてそこまで劇熱ではない。これなら水を入れなくても大丈夫そう。

かけ湯して中に入ろうとすると、湯船の中に木の階段があって2段構造となっている。そして階段の下に足を入れると・・

熱っつ～い！。

やはりここも劇熱だった(^_^;)。こちらは他の2つのように温泉の蛇口がなかったので、下から湧いているのかな？。

水を入れながら、何度もかき混ぜて入りました。

こちらは先客もおらず、入っている間も他の入浴客が来る気配なし。ゆっくり入れた。

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