本石亭


サラサラと食べられる一味感の強いカレー

ジャンル:カレー

Apr 8, 2017
写真
↑インド風カレー。

コメント:

本石亭は東京都中央区日本橋本石町にあるバー。昼間はカレーを提供しており人気。

土曜日の夜にすぐ近くのいわし料理のお店かぶきで飲んだ後に、食べログで近くのお店を検索したらカレーが食べられるお店ってことでやってきた。※カレーのお店だと勘違いしています。

お店は通りからコの字の狭い通りを入った奥にある。裏路地は真っ暗で開いているお店はない。

あきらめて帰ろうと思ったが、念のためにもう一度だけ裏路地を歩いてみる。

ビミョーに電気の点いているお店がある。まさかここ?。かろうじて見えるお店のネームプレートには本石亭の文字が書かれている。

まじ?これがカレーやさん?。この暗さは店閉めちゃった後かな?っと思ったが、恐る恐る扉を開けてやっているか聞いてみる。

ハイっとの返答に、ホッと安心してカウンターに座る。客は一人もおらず、まさかの店主との1対1的状況(ドキドキ)。

店内はオレンジ色くらいの暗さでまるでバーみたい(※夜はバーです)。外の暗さといいカレー屋とはとても思えない(※バーです)。

メニューを見てインド風カレー900円を注文。あと待っている間に店主との1対1の状況にとても耐えられそうもなかったので、本石町というカクテル900円も注文。

カクテルはヨーグルトベースの味で、まあ普通かな。

少しして、まずはチキンのサラダが出てきたので、食べながら待ちます。

店内はオールディーズな曲が流れていて、あとは店主のカレーを作る音、そして冷蔵庫か何かのブ~~~ンという大きな音がする。何だろうコノ音?。

でも隠れ家的なカンジで雰囲気は悪くない。店主も黙々とカレーを作っている。なんだかバーみたいな雰囲気だ(※バーです)。

程なくしてインド風カレーが運ばれてくる。ルーは少し赤色が強く、具はジャガ芋、人参、チキンが1つずつという潔の良い見た目。

まずルーを一口飲んでみるとサラサラ系のカレーで一味の辛みが強い。次にライスと一緒に食べてみる。

少し固めに炊かれたライスはルーに沈めるとサラサラっと崩れて、口の中に運ぶと、ルーとライスが口の中でパァーと分解して、サラサラ~♪、サラサラ~♪と胃まで流れていく。

ルーはもちろんわかるけど、ライスのサラサラ感はいいね。炊き方がいいのかな?。

ライスの上にはフライドオニオンが少しだけ乗っていて、このサラサラ食感のカレーに時折、ザクザクっとしたアクセントを与えている。

辛さは一味的な辛さが強くて、舌がピリピリしてくる。いろんなスパイスを使った味の深さのようなモノは感じなかった。

最後、お会計をお願いしたら2400円ぐらいした。・・おかしい、自分の中では1800円くらいだと思っていたが・・。

店主にカレーとカクテル以外に何か掛かっているのか聞いてみると、チャージ料ですとのこと。そして酒場ですからとも。

えっ?、カレー屋じゃないの(・ω・)?。・・なーるほど今までの違和感が全て解決した。

どぉ~りでおかしいと思ったよ~(´д`)/。

値段は想定より少し高くついたけど、疑問が解決してスッキリとお店を出ることができた。

昼間はカレー屋で夜はバーなのかな。バーでカレーを食べたのは初めてだったので良い経験になりました。


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↑お店の外観。

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↑カクテルの本石町900円とサラダ。

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↑サラダ。

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↑インド風カレー900円。

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↑チキンのアップ。


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2017/7/5(水)2回目


お目当てのラーメン屋が営業終了とのことでこちらのお店にやってきた。

ラフロイグのロックとドライカレー800円を注文。

店内は相変わらずセンスの良い音楽が流れている。知らない曲だけど自分の好きな曲を流しているんだろうな。結構好み。

ラフロイグは飲んでみると喉を焼く大人のウィスキー。お通しは小エビのフリッター。辛めな味付けがなかなか旨い。

ドライカレーはカレーではなくトマトベースのチャーハンみたいな味で変わってる。具は大きめのチキンとニンジン、ジャガイモ。

食べてみると酸味が効いていて特徴がある。サラサラのインド風カレーと比べると飲んだ後の〆には向かないが、特徴があって美味しかった。

計2600円。


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↑ラフロイグ。

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↑小エビのフリッター。

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↑ドライカレー800円。


基本情報:

施設名 本石亭
住所 東京都中央区日本橋本石町4-4-16
駐車場 無し
備考


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