日本化学未来館
ASIMOのショーやUNI-CUBに乗れる科学館
Jun 3, 2016

↑地球とASIMO。
コメント:
日本化学未来館は東京都江東区青海にある展示館。ホンダのASIMOやUNI-CUBが展示されている。
チケット売り場でチケットを買って、館内に入るとエレベーターと階段が1階から6階まで一直線に伸びており、 広くて開放的な空間である。
ASIMOの上演時間がもうすぐだったのでASIMOのいる3階に向かう。 ステージ前は既にたくさんの子供たちが体育座りで陣取っており、自分もその後ろに立って並ぶ。
入口から小走りで登場したASIMOは思っていたより軽快な動きをしている。 ASIMOは館内の説明を身振り手振りで交えながら教えてくれ、また民謡みたいな踊りや、サッカーボールを蹴ったりもしていた。
想像していたよりスムーズなASIMOの動きにホンダのロボットのバランス制御能力はスゴイもんだなっと感心させられた。
他には子供ロボットという人間そっくりな見た目のニュースを読むロボットがいたり、3Dドーム型のシアターがあったりして意外と見所はある。
一通り館内を見て廻った後、1階まで降りてきたら、椅子みたいなモノに乗って移動している人達を見かけた。
決められたルートを自動で動くロボットだろうか?
っと思って近くの案内板を見てみると、UNI-CUBという体を傾けた方向に動く乗り物らしい。
へぇ~面白そうと思って、自分もツアーに参加してみることにした。
最初は1階の練習用のスペースで起動開始や終了、前後移動などを簡単に練習する。
UNI-CUBはASIMOのバランス技術が取り入れられており、一輪しかないけど倒れない。 これに乗って体を前に倒すと前進、後ろに倒すと後進する。
ツアーはUNI‐CUBに乗ったまま、エレベーターまで行き、そのまま乗り込む。 3階まで上がったら、他の来訪者の間をスリ抜けながらフロアの端まで行き、 スロープをぐるっと降って2階まで降りる。
なんだか難しそうに内容だが、この頃にはUNI-CUBの扱いにも慣れてきて、 ある程度は自由に動かせるようになった。
調子に乗って蛇行運転していたらインストラクターさんに注意されてしまったが・・。
このUNI-CUBのスゴイところは片方の足を踏ん張るとその場を動かずに踏ん張った側に回転できること。
これができるおかげで、体の傾きと足の踏ん張りで思った以上に自由自在に動かせることが出来る。 身体の傾きの角度に応じて速度も調節できる。
乗る前は少し恥ずかしいな~と思っていたが、実際、乗ってみると面白すぎて周りは全然気にならなかった。
今まで乗ったことのない最先端な乗り物はとても楽しかった。
安くで販売されるようになったら、このUNI-CUB欲しい!(笑)。
そう思えるぐらい面白い乗り物であった。 皆さんもこちらに来られたら、是非一度乗ってみてください。きっと楽しいですよ。

↑ASIMO登場。

↑身振り手振りを交えながら科学館についての説明をしてくれる。

↑ちなみに後ろにある地球のオブジェクトは刻々と見た目が変わっている。

↑走るASIMO。

↑ジャンプするASIMO。

↑手を振りながら後ろ向きで退場するASIMO。

↑ASIMO。

↑ASIMOと同じフロアにいるコドモロイド。

↑部屋の外にあるテレビにはニュースを読んでいる映像が流れている。

↑ドーム型3Dシアター。

↑UNI-CUBに乗って移動する人達。

↑UNI-CUBステーション。

↑5台ほどのUNI-CUBが置かれている。

↑UNI-CUB(後側)。

↑UNI-CUB(前側)。

↑日本化学未来館。
基本情報:
施設名 |
日本化学未来館
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住所 |
東京都江東区青海2-41
|
駐車場 |
有り ※最初の1時間 300円、その後30分毎に100円
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備考 |
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