蜀味軒


本格四川料理をリーズナブルに食べられるお店

ジャンル:中華料理

May 18, 2019
写真
↑マーラータン。

コメント:

蜀味軒(しょくみけん)は東京都町田市にある四川料理のお店。

お店は小田急線町田駅南口からすぐの場所にある。

今日は久しぶりに兄と会ったんだけど、その兄のおススメでコチラのお店にやってきた。何でも日本人向けではない本格的な辛さの中国料理が食べられるとのこと。

お店は小さなビルの2階にあって、あまり目立たない外観。

店内は4人用のテーブル席が3つとカウンターのみのこじんまりしたカンジで、中国のポップミュージックが流れている。

料理は以前食べて美味しかったというマーラータン880円というモノをとりあえず注文。※今日は2人なのでこのあとバンバン頼んでいくつもり。

せっかくこういうお店なので、お酒は中国白酒(パイチュウ)の老龍口(50ml)200円を注文。突出しはピーナッツとメンマ。※兄は車なのでソフトドリンク。

白酒は中国の蒸留酒でモロコシなどの穀物を原料として作られるそう。

グラスには透明な液体が入っていて、飲んでみるとアルコール感がなかなか強いです(^_^;)。

マーラータンはラーメンの丼みたいな食器で出てきて、赤いスープと共にいろんな食材が入っていて、初めて見るルックス。

お椀に取り分けて食べてみると、中の具はハム、きくらげ、キャベツ、もやし、玉ねぎ、パクチー、あと干豆腐を細切りにした豆腐干絲(トウフカンス)と具沢山。

食べてみると花椒の痺れと唐辛子の辛味が効いていて辛旨い!。具も豆腐干絲とか普段食べ慣れないモノが入っていて面白いね。特にきくらげがプルプルと弾力があって美味しかった。

以下、簡単に食べたものを紹介していきます。

・だたつききゅうり480円。
大きなお皿に叩き割ったかのような不揃いのきゅうりが乗っている。食べてみると味付けはごま油少量と塩のみかな?。シャキシャキのサッパリ食感で箸休め的料理。

・味付豚耳480円
豚の耳を細長くカットしたもので、初めて食べる料理。七味につけて食べてみるとコリコリ食感。自分はこういう系苦手なのでイマイチ。

・スーラーじゃが芋炒め880円
千切りにしたじゃが芋とピーマンで食べてみると酸味があってシャキシャキ食感。シンプルにこういうのが一番美味しかったりする。

・紹興酒の花彫 陳五年(125ml)450円
実は紹興酒(しょうこうしゅ)も飲むの初めて。味は何というか表現できない味。長い期間をかけて熟成させた古酒みたいな味。

・ラーズージー1080円
小さくカットした鶏肉と少量のピーマン、玉ねぎを大量の唐辛子や花椒と共に炒めたもの。四川の代表的料理らしいが初めて見聞きする料理。食べてみるとビリっとした辛さで美味しい。

青島ビール480円を飲みながら食べたけど、とても相性が良かった。あまりにもビールがすすむので、このあと結局瓶ビール(大)680円x2本も飲んでしまった。※全部自分一人が飲みました(笑)。

・ニラとたまごの炒め780円
たまごフワッとしてシンプルに美味しい。

・アサリ辛口炒め1280円。
少しピリ辛でコチラもお酒によく合う。

料理は兄が次から次に頼んでくれたけど、どれも食べやすくて美味しかった。

中国料理って油をたっぷり使うイメージがあるけれど、こちらの料理は油のクドイ感はなかった。

自分がお酒をガブガブ飲んでいたこともあってお会計は確か8千円ちょっとだったけど、おごって頂きました。あざっす!m(_ _)m。

こちらのお店は料理も美味しいし、値段もリーズナブルだしで、何人かでシェアして食べるのに良さそうなカンジでした。


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↑お店の外観。

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↑店内はこんなカンジ。

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↑マーラータン880円。

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↑突き出しのピーナッツとザーサイ。

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↑だたつききゅうり480円。

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↑味付豚耳480円。

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↑スーラーじゃが芋炒め880円。

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↑ラーズージー1080円。

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↑紹興酒の花彫 陳五年(125ml)450円。

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↑ニラとたまごの炒め780円。

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↑青島ビール480円。

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↑アサリ辛口炒め1280円。


基本情報:

施設名 蜀味軒
住所 東京都町田市原町田6-11-17 2F
駐車場 無し
備考


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