栄食堂
鍋で出てくるたら汁がプリプリまいう~
Apr 29, 2019
↑たら汁。
コメント:
栄食堂(さかえしょくどう)は富山県下新川郡朝日町にあるたら汁のお店。
たら汁は越中宮崎の浜に伝わる伝統の漁師めしで、ぶつ切りにした鱈(たら)は、肝までまるごと入っているのが特徴。
この朝日町周辺ではたら汁を提供するお店がいくつかあって、こちらのお店もその一つでお客さんが絶えない人気店。
お店にはGWの9時過ぎに訪問。お店横の駐車場に車を停めて店内に入ります。
お客さんはチラホラ入っていて、ビール大瓶を5~6本空けて朝から豪快に飲んでいる方達もいる。
入り口近くのガラスショーケースには、300円くらいのいろんな小皿料理が並べられていて好きなものを取っていいみたい。
好きな席に座って、たら汁800円を注文。
少しして、小さな鍋とお椀が2つ出てくる。お椀の一つは骨を入れる用とのこと。
フタを開けると、中には頭、輪切りの身が2つ、あと小さい身がいくつか入っている。あと大きな肝も入っていた。
まずスープを飲んでみると、少しトロッとしていてコクというか魚の旨味みたいなのが出ている。肝のトロみや旨味がベースなのかな?。
これは雑炊にするのに良さそうだな。っなんて早くも思っちゃったりして(笑)。
鍋の他の具はネギ、ごぼうだけと至ってシンプル。
次に身の部分を食べてみると淡白な味でプリプリしている。そして(部位によっては)小骨が沢山入っている。
食べている途中に気づいたんだけど、目で骨の形状を確認して、間の身を食べるように気を付ければ大分食べやすくなった。
(頭が入っているので)目玉も当然入っていて、食べてみたら弾力があってガムみたいな食感。これは好きではないな。
たらの身はお椀2杯分ぐらいの量。身を食べ終えたあとは(当初の予定通り?)ライス200円を注文しておじやにします。
※ライスにはいぶりがっこの小皿も付いてくる。
お椀の残り汁に小骨がないか慎重にチェックして、ライスをドポンと投入。(鍋の底には骨が沢山沈んでいると思われるので)上澄みだけをお椀に注ぐ。
あとは七味をたっぷり目にかけたら、たら汁雑炊の出来上がり!。
スプーンがないので、お椀を手で持ってススるようにして食べます。うん、なかなか旨い。
ズルズルとススッていぶりがっこを食べる。・・??。すんごい塩辛い。・・でも雑炊に合うからいいか(爆)。
ズズっズズっとススって完食。ご飯の量が結構多かった。
最後らへんに小骨が1つだけ入っていたけど、慎重にたら汁を入れたおかげでそれ以外は美味しく食べれた。
席でお会計して計1080円(※消費税分加算)。
たら汁はここでしか食べれないような味で美味しかった。
↑お店の外観。
↑ガラスショーケースにはいろんなおかずが並べられている。
↑たら汁800円。
↑たら汁(真上から)。
↑たら汁(1杯目)。
↑目玉。
↑たら汁(2杯目)。
↑肝。
↑ライス(塩辛いタクアン付)。
↑ライスをお椀にドポンして、上からたら汁をかけたトコロ。
↑七味をたっぷりかけて頂きます。
↑骨の残骸。鍋底にはまだ沢山沈んでいると思われる。
基本情報:
施設名 |
栄食堂
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住所 |
富山県下新川郡朝日町境647-1
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駐車場 |
有り
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備考 |
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