道の駅 おくとろ

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道の駅おくとろは和歌山県の北山村にある道の駅。

北山村は地図で見ると三重県と奈良県の県境にあって、和歌山県の県境からは少し離れているのだが、住所は実は和歌山県となっている。

これは飛び地といって全国でも唯一の珍しい土地区分らしい。

というのも北山村は杉の林業で栄えた地域で、伐採した木材は山間を流れる北山川を利用して、和歌山県の新宮まで運ばれていた。この深いつながりを重視した村民の強い要望により和歌山県に編入されることになったという。

このエリアでは「じゃばら」という柑橘系の果実が特産らしく、道の駅の売店ではじゃばら関連のものが沢山売られている。

自分もじゃばらドリンクというのが目当てでコチラにやってきた。

じゃばらドリンク（果汁10％）200円、（果汁30％）324円、めはりずし400円を購入。計924円

果汁10％には砂糖が入っているが、果汁30％はじゃばら、水のみとのこと。

（果汁10％）は柑橘系の酸味はあるが普通においしく飲める。

（果汁30％）は店員さんが酸っぱいよと言っていたが、飲んでみると確かにスッぱい(´ж｀;)。でもチビチビと飲んでいく分には普通に飲める。もう1本出されたら流石にキツイが(^_^;)。

めはり寿司はおにぎりを高菜の浅漬けの葉でくるんだモノで、中にも高菜の浅漬けの茎が入っている。シャキシャキとした歯応えが良かった。

基本情報：