酒屋の酒場
演歌の流れる味のあるお店で日本酒を楽しむ
May 3, 2018
↑金山寺みそ。
コメント:
「酒屋の酒場」は和歌山市にある居酒屋。変わった名前ですね。
すぐ近くの太平洋酒場で飲んだ後にこちらのお店にやってきた。
店内は15人ほどが座れるカウンターと奥にも席はあるみたい。
カウンターに座って、目の前に貼られた日本酒のメニューを見てみると、60種類ぐらいあってイロイロと種類豊富に取り揃えているみたい。
和歌山のお酒である南方(みなかた)580円を注文。※これは先ほど飲んだお店でも置いていて、超辛口と書かれていたので少し気になっていた。
次に、料理のメニューを見てみると金山寺みそがあることに気が付く。金山寺みそは和歌山市に来る道中に2回ほど大きな看板を見たのでどんな味なんだろう?っと少し興味があった。
※金山寺みそは和歌山県の特産品で大豆・米・麦・野菜等から作られ、調味料としてではなく、おかずや酒の肴としてそのまま食べるモノらしい。
っということで、つまみは金山寺みそ280円、あと、さんまみりん干し280円というのが食べたことなかったのでコレも注文。※さんまは時期じゃないのはわかっているけど、干物だからあんまり関係ないかなっと思って。
金山寺みそは米や(半分に切った)大豆、干瓢などを甘辛く煮て、そこに味噌を混ぜているのかな?。これは塩とか舐めながら飲むような本当の酒飲みが好みそうなつまみだね。
次にさんまみりん干しが運ばれてくる。
最初見た時、何だコレ?、こんなモノ頼んだっけ?。
っと思ってメニューを見返したら自分が頼んださんまみりん干しでした(爆)。
アラアラこんなに小さくなっちゃって。これがさんまにはとても見えないよね。
食べてみると脂の乗っていないサンマみたいなカンジで、(干物なんで)食べられる身は少ないけれど、見た目以上に日本酒には合う。
店内は演歌が流れているんだけど、演歌を聴きながら日本酒を飲んでいると場末の居酒屋感があるよね。つまみも個性的だし。
ここ和歌山なんだよな~。自分が異国の地にいることを思い出してついついニヤリとしてしまう。
〆のラーメンをどこで食べるのか決まっていなかったので、お店の方に良さげなお店がないか聞いてみる。※本当は有名店の井出商店で食べたかったけど、不運にも今日はお休みだった。
お店の方はすぐ近くの井出商店を教えてくれた。今日はやっているハズじゃなかったっけ?っとの事。
えっそうなの?。電話して確認してみるとやっているとのこと。何とまさかの逆転ホームラン・・ってそれは言い過ぎか。まあラッキー♪ってカンジですね(笑)。
でもすぐに向かうと電話したヤツってバレるとなんとなく嫌だから少し時間をずらして伺うことにします(爆)。
っということで時間調整用の黒牛 純米 中取り580円を注文。
この黒牛もフルーティーさがなく辛味、酸味が強い。
つまみはまだ残っていた金山寺みそをチョビチョビ食べながら飲んだけど、この金山寺みそは自分にはまだ早いな。つまみがない時はコレだけで日本酒を3杯は軽くイケるけど。
計2000円ぐらいだったかな?。
↑お店の外観。
↑南方 純米吟醸580円。
↑お通し。
↑金山寺みそ280円。
↑胡瓜につけてみた。
↑さんまみりん干し280円。
↑アップ。
↑黒牛 純米 中取り580円。
基本情報:
施設名 |
酒屋の酒場
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住所 |
和歌山県和歌山市美園町4-69
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駐車場 |
無し
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備考 |
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