肘折いでゆ館

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肘折温泉（ひじおりおんせん） 肘折いでゆ館は山形県最上郡大蔵村にある温泉。

※最上郡大蔵村は新庄市から南西に27km、車で約38分ほどの山間にある村。

急角度の坂道を下っていくと、3階建ての大きな建物が現れる。大正時代の建築物みたいな外観をしており、温泉施設にはとても見えない。

村役場とかそんなカンジの見た目で、このような山間の村によくこんな大きな施設を作ったなという印象。

券売機で入浴料450円を購入して受付に渡し、3階の浴場へ。

脱衣所は籠タイプで、鍵付きロッカーあり。

浴場内は内湯が2つのみで、露天風呂やサウナはなし。建物の大きさからすると、思ったほどは大きくない印象。その代わり天井が高くて解放感はある。

洗い場は6ヶ所で、シャワー、シャンプー、ボディソープ完備。

目の前の窓からは外の景色が見えるけど、外からも丸見えだと思うので注意が必要です。

大きい方の湯船は横幅8m、奥行き4mぐらいの石造りの湯船で、湯温は適温の41度くらい。ほんの微かにヌルっと感もある。

小さい方の湯船は腰ぐらいまでしかない深さで、湯温は39度くらい。湯冷まし用だろうか？。※パンフを見たら寝湯とのこと。

今日は日曜日だけど、入浴客は少なめ。あとサウナとかがないので平均入浴時間も短めみたい。

サクッと利用しただけだが、ほぼ貸し切り状態でゆっくり出来た。

お風呂を出た後は汗がドバドバ出るとかもなく、サラッとした入浴感。

あと1階のお土産売場には肘折温泉の湯の華とかも置かれてました。

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