居酒屋せいご
肉焼き、厚揚げなどの焼きが旨いお店
Aug 13, 2019

↑こんなカンジで飲みました。
コメント:
居酒屋せいごは山形県鶴岡市末広町にある居酒屋。
このエリアの居酒屋を事前リサーチしたトコロ、(個人経営の)お店の数はそう多くなく全体的に評価低めなカンジ。(酒田市での苦い記憶もまだ新しく)お店に向かう足取りもなんだか重いです(^^;)。
最初、堂道というお店目当てで来たのだが、早仕舞いしていたので、すぐ横のコチラのお店に訪問することにした。
L字カウンターの好きな席に座る(※入口入ってすぐのL字の短い部分)。カウンターは奥行きが1m弱もあって広々空間。
メニューを見て、肉焼き400円というのと、厚揚げ350円、なんぜんじ(夏期)300円を注文。
お酒は銘柄不明の日本酒が二合(燗or冷)で600円と安かったけど、大山 本醸造生850円の冷酒(300ml)を注文した。好きなお酒のくどき上手もあったけど、大山飲んだことなかったので。
お通しはわらび(と椎茸、蒟蒻と人参)のさっと煮で日本酒との相性は良い。量たっぷり目です。
なんぜんじは豆腐なんだけど、ふっくらした小山の中央に生姜が乗っている。まるでおっ○い(笑)。サイズは・・・いややめておきましょう( ̄▽ ̄;)。
店主にコチラのお店のオリジナルなのか聞いたら、鶴岡のどこのお店も出しているとのこと。なんでも奈良の南禅寺のお坊さんがどうたらというエピソードがあるらしい。聞いたけど忘れました(爆)。
味はまあ普通の豆腐でした。
肉焼きは串焼きの串を外したバージョン。こんがり焼かれて美味しそう。食べてみると塩コショウがしっかり効いていて分厚くてステーキ肉みたい(笑)。ネギもシャキシャキ食感。
ワイルドな旨さ。こちらのお店にして良かった。
厚揚げはこんがり焼かれた厚揚げにネギと生姜がこれでもか!っとたっぷり。CP良すぎ(笑)。
食べてみると厚揚げは熱々。ネギと食べたり、おろしと食べたりして楽しめた。
お酒がなくなったので、次はくどき上手を頼もうか迷ったが、今から300mlはちと多いな。焼酎の欄を見たら「せいご」というお店の名前と同じお酒が書かれている。
店主に尋ねたらお店のオリジナル焼酎とのこと。芋焼酎のせいご500円をロックで注文。運ばれてきたのはグラス一杯に注がれていてビックリ(驚)。
水割りと間違えてないかと思って、ロックですか?って確認しちゃった。もちろんロックでしたが。それにしても多過ぎです(嬉しい悲鳴)。
料理はウインナー350円を注文。赤ウインナーを想像して頼んだんだけど、登場したのはまさかの巨大ウインナー。しかも骨付き(笑)。
これは見事に想像を裏切られたわ。デカいけど切れ込みが入っているので、骨からスルッと外れて食べやすい。
メニューを見て気になっていた弁慶めしが何なのか尋ねてみると、味噌を塗って焼いたおにぎりとのこと。まだ食べられそうだったので、弁慶めし350円を注文。
弁慶めしは味噌をつけたおにぎりに紫蘇をくっつけている。あと茄子のお新香、味噌汁も付いてきた。
味噌汁は魚の出汁が効いていて美味しい。そこそこ大きい魚の身が3つも入っていた。こちらの飲み〆めはこの弁慶めしで決まりかも。
閉店近い時間にバックパッカーを背負った若者が入ってきて、かま焼きと弁慶めしを注文した。お酒はなし。
こういう居酒屋で料理だけ注文するってメンタル強いな。しかも注文した料理がまたしぶい(笑)。
少しお話させてもらったトコロ、アイドルのおっかけをやっていて青春18切符で日本全国行っているそう。ついでに観光スポットもいろいろ回っているんだとか。
いわゆるアイドル・オタクというものかもしれないが、世間一般のイメージと違って、聡明な青年で、目がキラキラしていたのが印象的でした。
計3600円也。
店主は焼きが上手いので、焼き系料理がおすすめです。

↑お店の外観。

↑お通しのわらび煮。

↑大山 本醸造生850円。

↑なんぜんじ(夏期)300円。

↑肉焼き400円。

↑厚揚げ350円。

↑おろしもたっぷり。

↑せいご500円。

↑ウインナー350円。

↑手でもってかぶりつきます。

↑弁慶めし350円。

↑セットの味噌汁。魚の身が3つ入っていた。
基本情報:
施設名 |
居酒屋せいご
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住所 |
山形県鶴岡市末広町6-50
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駐車場 |
有り ※5台
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備考 |
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