丹野こんにゃく


こんにゃくらしさを見事に打ち消した美味しいこんにゃく料理(笑)

ジャンル:和菓子

Apr 19, 2021
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↑こんにゃく料理イロイロ♪。

コメント:

丹野こんにゃくは山形県上山市楢下(かみのやましならげ)にあるこんにゃく料理のお店。

お店の場所をザックリと説明すると、山形市から米沢市方面に向かって、国道13号線を16kmほど南下し、左折して4kmほど走ったトコロにあります。

※本当にザックリですが、おおよその場所だけ伝えられたらと(^^;)。

田舎道を走っていると、突然、武家屋敷みたいに大きなお店が現れて驚かされる。儲かってまんな~(笑)。目の前の広い駐車場に車を停めて店内へ。

店内入ると、お土産のこんにゃく商品がイロイロ置かれており、店内で食べれるこんにゃく料理も一串から販売されている。

つくねこんにゃく110円、餅こんにゃく110円、焼きこんにゃく110円を購入。計436円也。購入した品と一緒にお茶とこんにゃくゼリーも出てきました。

こんにゃく串はどれも小ぶりサイズで、見た目的にはこんにゃくらしさは感じられない。・・でもこんにゃくなんだよな~(^_^;)。

つくねこんにゃくはタレがかけられていて、見た目は普通のつくねにしか見えないが、食べてみると・・、

つくねじゃん(○_○)!!

肉々しさはあまりないんだけど、こんにゃく感はゼロで、つくねの味がする。

「ほ~ら、やっぱりこんにゃくじゃん!」っていうのをどこかで期待していたのだが、何?この肩すかし感(笑)。

ホントにこれがこんにゃくなの?。ウソだと言ってよ!。とても信じられない~。

次、餅こんにゃくは海苔が巻かれており、食べてみるとサクサクとろっとした食感。餅っぽくもなくて、凍み餅とかに似ているのかな?。これもこんにゃく感はゼロ。

焼きこんにゃくは串にこんにゃくとネギが刺さっているねぎまバージョン。

食べてみるとこんにゃく部分はプルプル食感で、これはこんにゃくらしさがある!。ホッと一安心。・・いや、他の串はホントにこんにゃくか~?っと少し疑っていたので(笑)。

でもモツ焼きだと言われれば信じちゃうかも。コッテリ濃厚なタレだし、本物のネギを間に挟んでいるしね(笑)。

最後、デザートで出てきたこんにゃくゼリーは、食べてみると梨の味がして、ザラっとした食感もありこんにゃくらしさはなく美味しい。

今回、4つのこんにゃく料理を食べて思ったのは、こんにゃくらしさを見事に消しているという事。そして普通に美味しかった事を踏まえると調理レベルが高いのかなっと思った。つまりコースのこんにゃく料理とかも期待出来そうかなっと。

つくねに関してはどうしても気になったので、帰り際にお店の方に尋ねてみたら、本物の鶏肉も3割ほど入っているとの事。

・・ですよね~。こんにゃくだけであの味になるワケないよね~。これでウチはこんにゃくしか使っていません!っなんて言われた日には、こんにゃくからつくねを合成する錬金術でも使ってんのか!ってハナシですよ(爆)。

いや、なかなか面白いお店でした。こんにゃく串は値段も手頃なので、近くを通ることがあれば一度立ち寄ってみるのも面白いですよ。こんにゃくに対する見方が変わりますよ(笑)。


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↑田舎道に突如として現れる大きなお店。

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↑お店の外観。

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↑店内はこんなカンジ。

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↑こんな場所で頂きました。

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↑つくねこんにゃく110円、餅こんにゃく110円、焼きこんにゃく110円。

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↑見た目も味もこんにゃくらしさゼロのつくねこんにゃく(笑)。

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↑こんにゃくゼリー。


基本情報:

施設名 丹野こんにゃく
住所 山形県上山市楢下1233-2
駐車場 有り
備考


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