辛さ際立つ薬味で食べるコシのあるそば

ジャンル:そば

Sep 29, 2018
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↑ざるそば。

コメント:

翁(おきな)は山梨県北斗市にあるそば屋さん。

金精軒で水信玄餅を食べた後、少し早めのお昼を食べる為にお店に向かった。

金精軒もそこそこ山の中だけど、翁は更に山の中を進んでいって、こんなトコロにお店があるんだろうか?っという場所にある。

店内はテーブル席が置かれたスペースと座敷のスペースがあって、座敷の奥の方から詰めてお座りくださいとのこと。

座敷スペースには正方形の大きな木のテーブルがあって、言われた通りに奥に座ります。

メニューを見ると、ざるそば880円と田舎そば880円の2種類が目に留まった。田舎そばはそばが太めとのこと。

スタンダードなざるそばにするか太めの田舎そばにするか迷ったけど、今回はざるそばを注文することに。

ざるそばはスグに運ばれてくる。お盆の上にはそばを盛ったざる、薬味3種(わさび、ネギ、白いモノ)、ツユの3つが乗っている。あとそば湯もすぐに出てきた。

まず、そばをそのまま食べてみると、意外にもゴワゴワした食感のそば。

そばを改めて見てみると水切りをかなりしっかりしていて、水気はほとんどない。

それもあってツルツルっと喉ごしの良さを楽しむカンジではなくて、噛みながら食べるというカンジになっている。

次にツユに少しつけて食べてみると、ツユは鰹節の味をしっかり感じる濃いめで、量は少な目。

濃いめのツユに1/3程度つけて食べるというのは自分の好きな食べ方。

薬味はわさび、ネギ以外に白いモノがある。そばに乗っけて(ツユにはつけずに)そのまま食べてみると、大根をギュっと絞ったモノで辛味が強い。

この辛さがそばによく合っている。

次、わさびをそばに乗っけてそのまま食べてみます。わさびは生山葵でこちらもツーンとする新鮮な辛さがそばに合う。

ネギはツユに入れて、最後のそばも投入して食べたけど、ネギも一瞬ハッとする辛味があった。

最後はそば湯をツユに注いで飲んでみると、あまりトロトロとはしてなかったけど、ツユの味を楽しむカンジでなかなか美味しい。

食べた感想としてはざるそばはツルツル食感ではないトコロが意外だったが、コシがあって濃いツユともよく合っていた。薬味は3種全て新鮮な辛さがあってそばの良いアクセントになった。

一般的にざるそばというと、物足りないイメージがあるが、そば、ツユ、薬味の全てが良かったので満足できた。

ざるそばでこの食感なら、太めの田舎そばだとどういう食感になるんだろう?。また近くに寄った際には食べに来たいと思う。

あと日本酒を飲みたくなった(笑)。こちらのお店は車でしか来れないので難しいけど、近い内にどこかそばの美味しいお店で久しぶりにそば飲みしようかな?。


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↑お店の外観。

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↑店内はこんなカンジ。

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↑ざるそば880円。

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↑薬味3種(わさび、ネギ、おろし)。

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↑ツユ。

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↑そばリフトアップ。

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↑ツユをそば湯で割ったトコロ。


基本情報:

施設名
住所 山梨県北杜市長坂町中丸2205
駐車場 有り
備考


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