奥藤本店 甲府駅前店


山梨郷土料理の鳥もつ煮を食べられるお店

ジャンル:郷土料理

Sep 29, 2018
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↑鳥もつ煮(小)。

コメント:

奥藤本店 甲府駅前店(おくとう)は郷土料理のお店。鳥もつ煮が名物。

店内は奥長の造りで入り口近くの席に案内される。席に座ってメニューを見てみると、鳥もつ煮以外にもそばやほうとうなども食べられるみたい。

鳥もつ煮って食べたことないので、正直、美味しいのかどうか?気に入るのかどうか?っと警戒している気持ちも正直なトコロ少しある。

そんな中で鳥もつ煮とそばがセットになった甲府鳥もつセット1230円というのがあるのに気付いた。

これは鳥もつ煮(小)、半ご飯、一品、香の物、もり又はかけ(蕎麦・うどん)という内容。

鳥もつ煮の(小)なら初めて試してみるには丁度良い量だと思ってコレを頼むことにした。※麺はもりそばを選択。

あと今日は雨が降って少し冷え込んだので、七賢の本醸造熱燗一合450円も注文。

まずは七賢が運ばれてくる。徳利は手で持てないほど熱々。おしぼりを巻いてお猪口に注ぎます。

飲んでみると熱々で辛味のある旨さ。体にじんわりと染み渡ります。

そう待つこともなく甲府鳥もつセットも運ばれてくる。それで、お試しサイズだと思って頼んだ鳥もつ煮(小)はというと・・。

普通にレギュラーサイズぐらいの量がある(爆)。

そばもレギュラーサイズぐらいある(爆)。

半ご飯もお茶碗1杯ぐらいある。

予想していたよりかなり多いな。山梨の人って大食いの人が多いの?。

う~む、普通はうれしいトコロかもしれないが、この後もう1軒飲みに行きたいお店があるんだよな~。

まあ最悪、残しても良いのだが、出された料理を残すってある意味負けだと思ってるし(←何のだよ!)、食べ物に対しても申し訳ないしね。

・・まあいい、とりあえず食べてみよう。

まずは鳥もつ煮。こちらは鳥のもつとキンカンを砂糖醤油で煮たモノで、もつの部分を食べてみると甘辛い味付け。食感は表面は弾力のある堅さで、中はレバーの柔らかさ。

キンカンはニワトリが鶏卵として産む前の卵黄のことで、精肉店では内臓として販売されている。

自分は最初、鳥の金玉かと思ってたんだけど、鳥の金玉がこんなにでかいワケないよね~。

コチラは茹ですぎた卵の黄身みたいな食感と味であまり好みではないかな。

次にそばは角切りで、味は普通かな。乾麺を使用しているのかな?ってカンジで家で自分でも作れそうな味だった。

鳥もつ煮とそばは食べきったが、ご飯だけは半分ほど残してしまった。先ほど食べ物を残すのは良くないみたいなこと書いておいてなんだけど・・。

ごめんよ、まだ僕には帰れる所(※次のお店)があるんだ。こんな嬉しいことはない。わかってくれるよね?。ララァ・・。


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↑お店の外観。

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↑店内はこんなカンジ。

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↑甲府鳥もつセット1230円。

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↑七賢の本醸造熱燗一合450円。

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↑そば。

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↑一品の豆腐。


基本情報:

施設名 奥藤本店 甲府駅前店
住所 山梨県甲府市丸の内一丁目七番四号
駐車場 無し
備考


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