七賢

味があってオシャレな雰囲気の酒蔵

ジャンル：酒蔵

Aug 25, 2017

↑純米生酒（300ml）500円。

七賢（しちけん）は山梨県北杜市にある酒蔵。創業は1750年。

金精軒に訪問した際に、すぐ近くに年季の入った大きな屋敷みたいな建物がある事に気づき、訪問してみた。

入口上には七賢の看板が掲げられていて、その横には大きなくす玉が下げられている。

くす玉があるってことは酒屋さんか。そういえば東京都江東区にある折原商店で七賢のお酒を飲んだ記憶があるな。※日本酒って特徴のあるラベルだとイメージとして結構覚えていたりするよね。

中に入ってみると、奥行きもかなりあって広い。この大きさといい、年季の入ったカンジといい、これ昔は豪商の屋敷だったんじゃないかな？。

とりあえず奥まで行ってみたんだけど、奥にはお酒を造っている部屋があったり、小さい祠や大量の金魚がいた。

左右にはお店がいくつかあるんだけど、今日は平日だった為か売店にしか店員さんはいなかった。

どんなお酒が売られているのかなっと売店の中に入ってみたら、お酒を飲んでいる人がいる。

どうやら無料で利き酒ができるらしい（※1杯目は無料で2杯目からは30円からの有料になるとのこと）。

車なので利き酒はできなかったけど、酒蔵に来た記念に純米生酒（300ml）500円を一本購入。※酒蔵に来たのは初めてだったので。

すぐ近くには直営のレストラン「臺眠」があって、コチラでは購入したお酒を持ち込むこともできるらしい。

購入した純米生酒は小田原の鈴廣で購入した蒲鉾を食べながら飲んだけど、スッキリとした甘さで美味しかった。

やっぱり酒蔵に来ると、そこのお酒って印象に残るよね。居酒屋で七賢を見かけたらまた飲んでみたいと思った。