三忠食堂 本店


津軽百年食堂の舞台にもなった津軽そばのお店

ジャンル:そば

Mar 27, 2021
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↑津軽そば。

コメント:

三忠食堂 本店(さんちゅうしょくどう)は青森県弘前市の和徳町にある大衆食堂。津軽そばが名物。

こちらのお店はオリラジ主演の映画:津軽百年食堂の舞台にもなっているそう。

あたご温泉に入った後、お昼を食べにやって来た。駐車場はお店横に4台分のスペースを確保しています。

店内はお店中央にやかんが乗ったストーブが置かれていて、郷土料理のお店みたいな雰囲気。壁にはいろんな芸能人の写真やサインが沢山張られている。

狭めのカウンターに座ってメニューを見てみると、津軽そば以外にも中華そばやカレーなどイロイロあるよう。津軽そば630円を注文。

まずは焼干しが運ばれてくる。店主のお話によると焼干しは頭とワタを取ってからスープに使用するので、えぐみが少ないとのこと。

次に、津軽そばが運ばれてくる。内容は津軽そば、焼干しと豆の煮物、りんご、あと他にツユの入った小皿も出てきた。

店主にコレ何ですか?っと尋ねたら、関東のツユとのこと。津軽そばのスープと飲み比べてみて下さいとのこと。

まず津軽そばのスープを飲んでみると、雑味のないクリアなスープ。次に関東のツユを飲んでみると、みりんの味がして確かに違う味。

次に、そばを食べてみると、(店主も言っていたのだが)柔らかくてポロポロとした食感。表現は悪いが、駅そばをもっと柔らかくしたようなカンジ。

こんなに脆いそばは食べたことない。どのように作ったらこんなにポロポロ崩れやすいそばになるんだろう?。不思議~。

そばなんでサクっと食べ終えたけど、クリアなスープだけあって、食後感は良い。温泉入った後に食べる昼飯としては有りなカンジ。

そばを食べ終わって少し休んでいると、他のお客さんから「無料のりんごがあるよ~」っと教えて頂いた。

見てみると、りんごがカゴに入っていて、張り紙には「津軽のりんごを食べてコロナに負けないで」っと書かれている。

ありがたく1個頂くことに。なんだか温かい気持ちになりました♪。


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↑お店の外観。

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↑店内はこんなカンジ。

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↑最初に頭とワタを取った焼干しが出てくる。

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↑津軽そば630円。

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↑澄んだクリアなスープ。えぐみは全くありません。

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↑麺は脆くてポロポロと崩れてくる。

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↑豆と昆布と焼干しの煮物?。

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↑1個無料のりんごが置いてました。あざっす!。

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↑酸ヶ湯温泉で購入したお酒と一緒に頂きました。


基本情報:

施設名 三忠食堂 本店
住所 青森県弘前市和徳町164
駐車場 有り
備考


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写真 ライト(LITE) リラックマ ボールポーチ C-114


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