東尋坊


断崖絶壁の東尋坊を散策&海鮮プチグルメ♪

ジャンル:景観

May 2, 2016
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↑東尋坊。

コメント:

東尋坊は福井県坂井市にある断崖絶壁。日本海の激しい波の浸食によってできた高さ25mの切り立った崖となっている。

名前の由来は、昔、悪事の限りを行っていた東尋坊という悪僧がいて、この悪僧を酔わせてこの岸壁から海に突き落としたことから、この場所を東尋坊と呼ぶようになったのだそう。

駐車場から東尋坊に向かう約300mの道はちょっとした商店街になっており、お食事処があったり海鮮モノを販売したりしている。ここらへんは甘エビが有名らしく、取り扱ってお店も多い。

その中でも、ひと際大きく目を引き付けられたのがイガウニ500円。ネタも大きく美味しそうだ。甘エビも一つ付いている。

これは!と思って食べてみたら、濃厚でトロッとしていて大変美味であった。こんな場所でちょっとしたプチグルメできるなんて少しうれしくなっちゃうね。

商店を突き抜けて岬まで出ると、そこは複雑怪奇なカタチをした急峻な岩壁が続いている。これが東尋坊かぁ~。

東尋坊には柵とかは設けられておらず、自由に歩き回って好きな場所を見ることが出来るが、何かあっても完全に自己責任。落っこちたら確実に死むる高さなのであまり端っこには近づかない方が良いかもしれない。

東尋坊はフェリーで海側からも見ることが出来て、乗船場は岩壁を降って行った場所にある。

この日はドピーカンの晴天だった為、岩壁の上を歩き回っていると、日光が岩肌で照り返されて汗がタラタラと流れ出す。

海を正面に見て、右手方向に100mほど歩くと、少し開けた野原があり、近くのお店で売られていたソフトクリームを食べながらしばし休憩する。

アイスを食べて汗も引いたことだし、今度は東尋坊の左側のエリアを歩いてみることにした。※欲張りだから全てのエリアを歩かないと気が済まないのだ。

ここには2本の角のように尖った岩が生えていて、見ようによっては鬼の顔にも見える奇妙な岩があり、後ろ側から見てみると天辺はまっ平らになっている。

その奇妙な風貌の岩に一瞬で目が釘付けになり、自分の中では、この東尋坊で一番好きな風景となった。

今日はたくさん歩き回ったので、少しは日頃の運動不足も解消されたかな?。今日の夜のビールが早くも待ち遠しくなる自分であった。


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↑駐車場から東尋坊までは海鮮物を食べられる食堂や商店が続く。

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↑イガウニ1個500円。

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↑甘エビも付いてます。

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↑東尋坊。

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↑断崖絶壁。

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↑下をのぞき込むとこんなカンジ。どひゃ~。

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↑フェリーで海から見ることもできる。

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↑東尋坊の碑。

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↑東尋坊マップ。

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↑近くのお店で買ったソフトクリームを食べながらしばし休憩。

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↑ソフトクリームを食べた後は東尋坊の左側を散策することに。

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↑角が2つ生えた岩。鬼の顔に見えなくもない。悪僧東尋坊もこんな顔だったりして。

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↑鬼岩(※自分が勝手に命名)の後ろはこんなカンジ。


基本情報:

施設名 東尋坊
住所 福井県坂井市三国町東尋坊64-1-41
駐車場 有料駐車場有り一回500円
備考


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