丸デブ総本店

近くに寄ったら、温かいそばでも食べていこうかという気になるお店

ジャンル：そば

Aug 13, 2016

↑そば。

丸デブ総本店は岐阜市日ノ出町にあるラーメン屋さん。

お店には土曜日の開店11時の5分前に訪問した。入ろうとすると既に店内はお客さんで一杯。どういうことなのか理解できなかったが、とりあえず外で並ぶ。

待ち客は自分とカップルが一組。そこに笑顔が素敵な老婦人がやってきて　待っているのはお一人？　と聞かれた。どうやら相席がデフォのようで席が空いていれば座れるらしい。

メニューはそばとワンタンの2つのみ。そばを注文し、他の人を見習ってテーブルに400円を置いて待つ。ワンタンを頼んでいる人も多かったかな。

注文はご主人が全て覚えているらしく、コレは若いお兄ちゃん、コレは角のご婦人などと指示を出していた。店内はワイワイガヤガヤと活気のある雰囲気。

席で待つこと15分くらいでそばが運ばれてくる。そばは小さめのどんぶりにそば、チャーシューx3、かまぼこ、刻んだネギが乗っている。

茶色いそばつゆはあっさりとしており、最初の一口目は物足りないくらい。食べ進めるにつれて、この味が舌に馴染んでくる。

味は醤油とみりんベースだが、そこにチャーシューのうま味が溶けだして、少し醤油ラーメンっぽいテイストも出しているってカンジかな。

そばは昔ながらのそばといったカンジで、麺の量は小さめのどんぶりから想像していたよりも多く、お腹を満たすには十分。

チャーシューは小さめのものが3つ。少しパサパサとしているが、値段を考えればこんなモノかな。

食べ終えて代金の400円を払う。今時400円って安いよね。駅中の立ち食いそば屋じゃないんだから。

近くに寄ったら、こちらのお店でそばでも食べていこうか・・っとそんな気にさせてくれる不思議な雰囲気があるお店であった。