熊襲亭
とっても柔らかい黒豚しゃぶしゃぶが美味い!
Aug 13, 2018

↑黒豚しゃぶしゃぶ。
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熊襲亭(くまそてい)は鹿児島市東千石町にある郷土料理のお店。
鹿児島といえば黒豚料理。っということで鹿児島入りした初日に早速こちらのお店にやってきた。
カウンターに座ってまずは生ビールを注文。
料理は黒豚しゃぶしゃぶのしゃぶ尊3000円というコースが種類、量的に丁度良さそうだったのでコレをお願いする。
これは突き出し、きびなご刺身、さつま揚げ、黒豚しゃぶしゃぶ、野菜、季節ご飯、香の物、デザートという内容で、これに+500円でご飯を酒ずし/季節ご飯の2種盛りに変更してもらった。
まずは生ビールをゴクゴクと飲んで喉の渇きを潤します。
最初にさつま揚げと大根の漬物が運ばれてくる。さつま揚げにわさびを乗せ、醤油につけて食べてみると、揚げたてでフンワリ柔らかくて美味しい。
次、きびなごはキレイにカットされていて見た目に新鮮なのがわかります。酢味噌につけて食べたらさっぱりとした淡白な味だった。
お酒は芋焼酎の黒伊佐錦一合700円を注文。
そして待望の黒豚(と野菜)が登場。お肉は薄く幅広にカットされたモノが10枚ぐらいで、脂の刺しがキレイに入っていて美味しそう。野菜はエリンギ、水菜、椎茸、白菜、豆腐という内容。
薬味はポン酢の他に紅葉おろし、刻み青ネギ、刻み玉ねぎ。
まずは鍋に野菜を全部投入して、次に黒豚をしゃ~ぶしゃぶします。薬味を入れたポン酢につけて食べてみると、超絶柔らか~い。
お肉は甘みもある極上肉。
こんな柔らかいお肉でお酒を飲めるなんてし・あ・わ・せ・だ~♪。
ここでお酒がなくなったので熊襲亭オリジナルの焼酎一杯500円を注文。
お肉の量は少ないという事はなかったけど、美味しかったのでもう少し食べたいなっと思って肉(小盛)900円を追加して食べました。
次に酒ずし/季節ご飯の2種盛りと漬物(大根、高菜)が運ばれてくる。
酒ずしというのは9種類の食材とご飯、地酒で押寿司にして一昼夜 発酵させたなれ寿司。お酢を使わないのは全国でも珍しいらしい。
上には鯛、海老、卵、椎茸、水菜などが乗っている。食べてみると地酒に浸している為、べちょっとした食感でコレは好みではないかな。
季節のご飯は五穀米の赤飯で、豚ミンチを甘い酢味噌で和えたものを上に乗せて食べたら結構うまかった。
食後のデザートは羊羹(紫と白の2つ)で、甘さがかなり控えめで瑞々しくて食べやすい。これなら甘いもの苦手な人でも食べられそう。
っと本来はここで終了なのだが、卓上のメニューに気になるものがあったので注文。それは「ちんけ白熊」500円。
※ちんけというのは鹿児島弁で小さいという意味らしい。
ちんけ白熊は上にみかん、パイナップル、コーヒーゼリーとかが乗っていて、食べてみると氷もシャリシャリで下手なかき氷専門店より美味しい。
量も多くてキンキンに冷えているので、食べ進めると頭キーンとします(笑)。
多彩な料理と味に満足したトコロでお会計。計7300円也。満足♪。
黒豚しゃぶしゃぶ美味しかったので、また機会があれば食べたいと思う。ご馳走様でした。

↑お店の外観。

↑店内はこんなカンジ。

↑とりあえずの生ビール。

↑きびなご。

↑酢味噌につけて食べます。

↑さつま揚げと大根の漬物。

↑わさびを乗せて。

↑黒豚しゃぶしゃぶ用の肉。

↑薬味(紅葉おろし、刻み青ネギ、刻み玉ねぎ)。

↑しゃ~ぶしゃぶ中♪。

↑ポン酢につけて食べます。

↑卓上はこんなカンジ。

↑熊襲亭オリジナルの焼酎一杯500円。

↑酒ずし/季節ご飯の2種盛りと漬物(大根、高菜)。

↑酒ずし。

↑季節ご飯。

↑豚ミンチを甘い酢味噌で和えたもの。

↑豚ミンチをON。

↑羊羹2種。

↑ちんけ白熊500円。

↑真上から。

↑中にも小豆とフルーツが入ってます。

↑レジ横に置いてあったボンタンアメ1個54円。

↑ボンタンアメ。
基本情報:
施設名 |
熊襲亭
|
住所 |
鹿児島県鹿児島市東千石町6-10
|
駐車場 |
有り
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備考 |
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