珍味堂


ひろめ市場内にあるイロイロな珍味を食べられるお店

ジャンル:海鮮料理

May 2, 2017
写真
↑珍味がズラっと並べられている。

コメント:

珍味堂は高知市のひろめ市場内にあるお店。市場とはいってもココのは大きな建物にたくさんの飲食店が入っている一大飲食スポットのこと。

ここの良いトコロは何と言っても好きなお店で買った食べ物や飲み物をいくつかあるフードコートのような飲食スペースで食べることができること。

カツオはここのお店、餃子はここのお店、お酒はここのお店というカンジでたくさんあるお店から好きなモノを組み合わせ出来る。

お店にはGWの19時過ぎに訪問した。時間帯的に混んでるかもな~っとは思っていた。

入り口から中に入ってみると人の数がスゴい。混んでるドコロではない。渋滞です。大渋滞。

とりあえずお目当ての店を探してグルッと一周回ってみることにする。

市場内は広くて、フードコートのような飲食スペースがいくつかあるんだけど、どこも満杯。

人・人・人・・

1軒目のお目当てのお店は珍味堂。お店前にはノレソレ600円、鯨刃タタキ480円、鯨のさえずり780円、カツオ酒盗、ウツボ刺しなどイロんな珍味がプラカップに入って売られている。

プラカップだけど値段は特に安くはないかな?。

新鮮そうな見た目のどろめ400円とハモみたいな見た目の花鯨の皮380円を購入。

あと傍らに日本酒も何種類か置いてあったので玉ノ井380円を購入。

日本酒の瓶と料理のプラカップを持って空いている席を探します。

1週目・・空いていない!。

2週目・・空いていない!!。

3週目・・っを廻る前に!!!。

待て待て待て!。これ何周廻っても空かないぞ!。

どうしよう・・。外でひっそりと食べる?。それじゃーあまりにも寂しすぎる(泣)。

・・・考えること30秒。

6人掛けの席の間はチラホラと空いているのでそこに潜り込むしかない!。

・・・決意を固めること30秒。

男性2人組とご夫婦(と赤ちゃん)の間の席に断りを入れて座らせてもらう。

えっ?、ここに座るの?っというカンジで皆さん、ビックリされた。

どうもすみませんね。本当は自分だってこんな狭苦しいトコロに座りたくなかったけど、席がまったく空いてないんで仕方がない。

目の前には赤ちゃん。どうか泣き出しませんように(心の底からの祈り)。

プラの蓋を開けて、日本酒を小さいプラコップに注いで準備をする。

どろめは袋のタレをかけて頂きます。苦みがあってあっさりとした酒の肴。

花鯨の皮は酢味噌をかけて食べるんだけど、皮じたいには味はなく、食感はコリコリとして味は全くない。

普段食べない味で自分的には美味しいと思わなかった。

なんか気分がイマイチ盛り上がらない。これは何故だろうっと考えてみたら、席の問題や鯨の皮が好みじゃないっというのもあったけど、 一番の理由はプラの入れ物とコップだからというのに気付いた(爆)。

やっぱり陶器じゃないとイマイチ美味しく感じないものだねぇ。まあでもその分少しはリーズナブルな値段で提供してくれてるんだろうから、そこが良いトコロとも言えるのだろうけど。う~ん、悩ましい。

今回、心の底から良かった!と思うことが1つあった。

それは目の前の赤ちゃんが泣きださなかったこと。多分、赤ちゃんが泣きだしていたら自分もツラレ泣きしていたと思います(爆)。


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↑お店の外観。

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↑珍味。

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↑購入したもの。玉ノ井380円。

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↑どろめ400円。

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↑花鯨の皮380円。


基本情報:

施設名 珍味堂 ひろめ市場
住所 高知県高知市帯屋町2-3-1 ひろめ市場
駐車場 有り
備考


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