鍵善良房 四条本店
人でごった返す四条通りにあって、ゆったりと涼を取れるお店
Apr 11, 2019

↑くずきり。
コメント:
鍵善良房 四条本店(かぎぜんよしふさ) は京都市東山区祇園町の四条通り沿いにあるくずきりのお店。
八坂神社を参拝した後、休憩がてらくずきりでも食べようと思ってやってきた。
お店は人の往来の多い四条通り沿いにあるのに、入り口がほんの少し奥にあるためか目だたない店構え。
まるでミノフスキー粒子をばらまいて、観光客のレーダーに反応しないようにしているようだ(爆)。
弾幕うすいぞ! ミノフスキー粒子最大濃度散布! by ブライト艦長
・・・
入り口入ったトコロでは持ち帰り用の和菓子を販売していて、奥がカフェスペースになっている。
奥は入口からは想像もできないほど広くて、ガラス越しに中庭も見える。BGMは流れていなくて静寂な雰囲気。
テーブル席に座ってメニューを見てみると、くずきり、わらびもちなど全部で6種類しかないシンプルさ。潔いというか何というか・・こういうの東京下町では粋っていうんだけど、京都では何て言うんだろう?。
くずきり1080円を注文。
まずはお茶と干菓子が運ばれてくる。干菓子は食べてみると砂糖菓子でホロっと口の中で崩れて溶けていく。
くずきりは高さ30cmはあろうかという容器で出てくる。黒蜜の入った容器と、氷水に入ったくずきりの2段構成。
くずきりは幅1~2cmの不揃いの平打ち麺みたいな形状。透明でプルンプルンしてます♪。
黒蜜につけて食べてみると、モチっとした食感。黒蜜は甘いんだけど、氷水で冷やされたくずきりと一緒に食べるとキレよく食べることが出来る。
くずきりを箸で取る時に、氷が器に当たってカランコロン♪っと音を奏でるのが風流。
くずきりの入った氷水はしっかりと冷たくて、見た目共々、涼を取ることが出来た。

↑お店の外観。

↑店内はこんなカンジ。良い雰囲気です。

↑メニューはシンプル。

↑くずきりに付いてくる干菓子(ひがし)。

↑アップ。

↑くずきりはロケット型の背の高い容器で出てくる。

↑くずきりと黒蜜の2段構成。

↑くずきりリフトアップ。
基本情報:
施設名 |
鍵善良房 四条本店
|
住所 |
京都府京都市東山区祇園町北側264
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駐車場 |
無し
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備考 |
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